BIGBANGのリーダーG-DRAGONのソロ曲「CROOKED」のMVが、旧正月連休中にYouTubeで再生回数4000万回を記録した。

BIGBANGの「FANTASTIC BABY」のMVは、かなり前に1億3000万回を突破しているが、ソロ曲でも4000万回を軽く突破したのは音楽業界では類を見ないほどの記録である。

特にG-DRAGONは「CROOKED」以前にも、GD×SOLの「GOOD BOY」が4000万回を突破、「HEART BREAKER」も4200万回を突破して、基本再生数4000万回の時代を切り開いた。また、北米市場でも好評を得たBIGBANGのSOLのソロ曲「EYES, NOSE, LIPS」も3千600万回で、着実に数字を伸ばしている。

G-DRAGONの「CROOKED」は、アメリカの音楽専門メディアMTV IGGYで選定した2013年の「今年の曲(MTV IGGY's Song of the Year)」1位に選ばれた。G-DRAGONの2ndソロアルバム「COUP D'ETAT」のダブルタイトル曲のひとつである「CROOKED」は、Daft Punk(ダフト・パンク)の「Get Lucky」、Drake(ドレイク)の「Started from the Bottom」、Lorde(ロード)の「Royals」、PSY(サイ)の「GENTLEMAN」など、当時「今年の曲」の候補に挙がっていた錚々たる13曲の中で1位を獲得し、世界的な人気を実感させた。

BIGBANGは韓国で上半期のカムバックを予定しており、最後のアルバム作業を行っているという。