イ・ビョンホン側「アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ出演映画を検討中…確定された事項はない」

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写真=TVレポート DB、映画スチールカット
俳優イ・ビョンホンがハリウッド映画「Beyond Deceit」のキャスティング候補となっている。

6日(現地時間)、「ハリウッド・リポーター」の報道によるとイ・ビョンホンはアンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ、ダン・スティーヴンス、マリン・アッカーマンらが出演する映画「Beyond Deceit」の出演を検討中だ。

「Beyond Deceit」は法廷スリラー映画であり、脚本家シンタロウ・シモサワ(Shintaro Shimosawa)の監督デビュー作だ。製薬会社の不正に立ち向かって戦っていた弁護士が殺人事件の容疑者となって展開される物語を描く。報道によると3月にニューオリンズでクランクインするという。

アンソニー・ホプキンスは今回の作品で不正を犯す製薬会社の顧問役を演じる。アル・パチーノは法律事務所の代表として出演する。イ・ビョンホンが務めるキャラクターはまだ公開されていない。

これについてイ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントの関係者は17日午前、TVレポートとの電話取材に対し「現在、出演を検討中であり、まだ確定された事項はない」と慎重な姿勢を見せた。

現在イ・ビョンホンは妻イ・ミンジョンとともにアメリカに滞在中だ。旧正月連休頃に帰国し、4月に出産予定のイ・ミンジョンの出産準備に専念する予定だ。

イ・ビョンホンは映画「REDリターンズ」(2013)、「G.I.ジョー バック2リベンジ」(2013)を通じてハリウッド進出に成功した。7月に公開される映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」では悪役のT-1000役を務め、熱演を届ける予定だ。

最近イ・ビョンホンは自身に50億ウォン(約5億円)を要求して、脅迫したモデルのイ・ジヨンとガールズグループGLAMのダヒに対する被害者処罰不願意見書を裁判所に提出し、二人を善処した。

記者 : キム・スジョン