映画「今日の恋愛」(監督：パク・ジンピョ、制作：ポップコーンフィルム)が24、25日の二日間、京畿道(キョンギド)、仁川(インチョン)地域での舞台挨拶を盛況のうちに終えた。

公開2週目の舞台挨拶イベントを無事終えた「今日の恋愛」は、舞台挨拶が行われる映画館ごとにチケットが完売し、変わりない熱い人気を誇った。今回の舞台挨拶にはパク・ジンピョ監督、イ・スンギ、ムン・チェウォン、チョン・ジュニョンだけでなく、イ・ソジン、コ・ユンも参加し、注目を浴びた。

イ・スンギは「昨年は笑える出来事が少なかったが、この映画が面白くて愉快なだけに、ご覧になって新年を笑いながらスタートしてほしい」と観客に挨拶した。

ムン・チェウォンは「6日で観客動員数100万人を突破したという話を聞き、喜んだことを今も覚えている。映画をご覧になって、面白かったらもう一度ご覧になってほしい」と愛嬌を込めたお願いを伝えた。

チョン・ジュニョンは「この映画の重要なポイントは1時間後から出る。その時点から僕が出るからだ」というお茶目なコメントで観客の爆笑を誘った。

25日(日)に行われた舞台挨拶にはイ・ソジンとコ・ユンも合流し、より一層熱い反響があった。イ・ソジンは「数日前に映画を初めて見たが、スンギさんとチェウォンさんが上手に演じていてもっとヒットできたらと思い、一緒に挨拶に来た。ぜひ500万人を突破し、スンギさんがジャイロドロップ(韓国の遊園地にある約100メートルの高さから一気に落下するアトラクション)に乗るのを見てみたい」と伝え、イ・スンギの公約が守られることを願う気持ちを覗かせた。

コ・ユンは「劇中でスンギ兄さんと18年間の友情を誇る友人であるだけに、毎日スンギ兄さんに会って仲良くなろうとしたが、映画でその努力が実ったようだ。初めての映画だったが、スンギ兄さんとチェウォン姉さんがとても助けてくれてスムーズにできたと思う」と伝え、共演したイ・スンギ、ムン・チェウォンに感謝の気持ちを伝えた。