「Heart to Heart」チェ・ガンヒ&チョン・ジョンミョン、口論しながらも距離を縮める二人

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「Heart to Heart」スクリーンショット
「Heart to Heart」で、チェ・ガンヒとチョン・ジョンミョンは会う度に口論しながらも、お互いを助け合いながら距離を縮めた。チェ・ガンヒは対人恐怖症があるにもかかわらず、チョン・ジョンミョンとは気楽に対話しながら少しずつ世の中に溶け込みはじめた。また、チョン・ジョンミョンもチェ・ガンヒのおかげで、患者恐怖症を乗り越えはじめた。

韓国で16日午後に放送されたtvN金土ドラマ「Heart to Heart」(脚本:イ・チョンア、演出:イ・ユンジョン)第3話では、コ・イソク(チョン・ジョンミョン)に精神科治療を頼むチャ・ホンド(チェ・ガンヒ)の姿が流れた。片思いの相手であるチャン・ドゥス(イ・ジェユン)に普通の挨拶ぐらいはできるようになりたいと思う気持ちが大きくなったからである。

しかし、コ・イソクはチャ・ホンドに対し、否定的な考えやひどい言葉をぶつけて、何度もチャ・ホンドと言い争いをした。結局、チャ・ホンドは治療を諦めたが、患者恐怖症が再発したコ・イソクはチャ・ホンドを治療することにした。

2人はお互いの症状を改善するために、取引に合意した。コ・イソクは、自分が患者と相談を行う際に、チャ・ホンドに一緒にいるように指示して、チャ・ホンドはコ・イソクから精神科治療を受けながら、チャン・ドゥスへの思いを育てた。

2人は抜群の相性で視線を引きつけた。コ・イソクにはない人間味や優しい心の持ち主であるチャ・ホンドは、“裸女”の件で大きな手柄をあげた。それを受け、コ・イソクはチャ・ホンドがチャン・ドゥスに挨拶できるように応援する場を設けたが、チャ・ホンドは何度も戸惑った末に、いきなり「チャン・ドゥスさん、好きです」と告白し、今後の展開への興味を高めた。

「Heart to Heart」は、対人恐怖症の顔面紅潮を起こす女性チャ・ホンドと、精神科医コ・イソクが、お互いを通じてトラウマを克服する過程を描く癒し系ロマンスドラマだ。ドラマ「コーヒープリンス1号店」のイ・ユンジョンプロデューサーがtvNで初めて手掛ける作品である。韓国で毎週金、土曜日午後8時30分に放送されている。

記者 : オ・ミンヒ