BEASTの所属事務所CUBEエンターテインメント、KOSDAQ進出…上場承認

OSEN |

芸能事務所CUBEエンターテインメントが24日、KOSDAQ上場の予備審査で承認を受けた。

CUBEエンターテインメントは同日、その事実を明かし、「韓国取引所は本日(24日)、CUBEエンターテインメントのKOSDAQ市場への新規上場の予備審査を承認した。CUBEは24日、ウリ企業買収目的2号との合併を通じてKOSDAQ市場に本格的に進出し、コンテンツ企業としての跳躍を宣言することになった」と伝えた。

CUBEエンターテインメントのホン・スンソン会長は「今回のKOSDAQ上場を通じて、2008年に設立されてから急激な成長を通じて築き上げてきた、グローバルコンテンツの内的、外的力量をさらに強化できる成長動力を得たことになる。これからもアーティストの持続可能な成長を支え、長期的な発展の基盤を築き、海外事業の多様化を通じてグローバル競争力の強化に力を注ぐ予定」と伝えた。

CUBEエンターテインメントは5月、ウリ企業買収目的2号と合併することでKOSDAQ進出を図った。その後、いくつかの補完を経て今回上場に成功した。

CUBEエンターテインメントにはRAIN(ピ)、4Minute、BEAST、G.NA、BTOBなど人気歌手が多数所属している。2014年、CUBEエンターテインメントはRAINのカムバックからはじめ、4Minute、BEAST、BTOB、キム・ヒョナ、G.NAの国内外での精力的な活動に後押しされ、韓国で指折りの芸能事務所としての地位を確立した。また、2014年に音楽番組で最多の1位を記録したBEASTは、日本でも熱い人気を集め、BTOBもまた日本デビューで際立った記録を出した。2015年には日本、中国市場における戦略的なプロモーションを図り、アジア地域での精力的な活動と多国籍新人グループのデビューなどで再び跳躍に乗り出す予定だ。

記者 : イ・ヘリン