「ミセン-未生-」最終回、90分の特別編成…“結末を十分に盛り込むため”

OSEN |

写真=tvN
tvN金土ドラマ「ミセン-未生-」が最終回を90分に特別編成した。

tvN金土ドラマ「ミセン-未生-」」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・ウォンソク)側は「結末を十分に盛り込むため、『ミセン-未生-」』の放送時間が少し伸びる」と伝えた。19日に放送される「ミセン-未生-」」第19話は本来の放送時間より5分早くスタートする予定で、最終回は90分で特別編成された。

第19話ではチェ専務(イ・ギョンヨン)の中国事業を進めることになり、釈然としない部分を発見した営業3チームが、事業をどのように展開して行くのか、その過程の結末が公開される。

契約職の女性職員の死をきっかけにチェ専務と疎遠になったオ次長(イ・ソンミン)は、チャン・グレ(イム・シワン)の正規職採用のため、彼が支持した中国事業を進めることにした。しかし、慣例だとするにはあまりにもとんでもない契約条件の事業をめぐり、営業3チームの悩みと葛藤は深まり、チェ専務の意図と今回の事業の結末に対する好奇心が高まっている。事業の進行結果に営業3チームの運命がかかっているためだ。

チャ・グレの正規職採用のためにチェ専務と手を組んだオ次長の決断、その本音に気づいたチャン・グレの内面の葛藤が絡まり、予測できない結末で好奇心をくすぐるものと予想される。慣例なしでも成功裏に事業を開拓しようとするオ次長と、慣例中心の事業を進めようとするチェ専務の葛藤の間で、職員たちの悲しみと正解のない事業進行の難点が露呈し、絶頂の結末を迎えるものと期待される。

記者 : カン・ソジョン