キム・ナムギル&チョン・ジニョン&ムン・ジョンヒ、パニック映画「パンドラ」出演決定

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写真=TVレポート DB
パニック映画「パンドラ」(監督:パク・ジョンウ、制作:CACエンターテインメント)に俳優キム・ナムギル、チョン・ジニョン、ナ・ムニ、ムン・ジョンヒ、キム・デミョン、キム・ミョンミンらが出演することが発表された。

「パンドラ」は2012年、映画「ヨンガシ 変種増殖」を通じてパニック映画の新しい扉を開き、累計観客動員数451万人の大ヒットを記録したパク・ジョンウ監督が準備しているプロジェクトで、早くも映画界内外の関心が高い。

2009年、韓国を揺さぶった大津波「TSUNAMI -ツナミ-」、2012年、全国民を飲み込んだ変種寄生虫「ヨンガシ 変種増殖」、超高層ビルを燃やし尽くした「ザ・タワー 超高層ビル大火災」、漢江(ハンガン)爆弾テロの衝撃を全国民にリアルに伝えた「テロ, ライブ」に続く韓国型パニック映画「パンドラ」。特に、大惨事そのものにフォーカスを当てるのではなく、命をかけて惨事に立ち向う国民と大統領の献身的な姿をリアルに描くと明かされ、期待が高まっている。

惨事の前で家族と国を救うために奮闘するジェヒョク役には映画「パイレーツ」で観客動員数867万人を記録したキム・ナムギルがキャスティングされた。

キム・ナムギルは「シナリオを読んだ瞬間、とても人間的なジェヒョクに惹かれた。映画のジャンルも魅力的だが、そこに込められたメッセージと感動に共感したため『パンドラ』を選ぶことにした」と作品に対する並み外れた愛情を明かした。

そしてパク・ジョンウ監督と「ヨンガシ 変種増殖」を通じてタッグを組んだキム・ミョンミンが大惨事に立ち向う大韓民国の大統領として特別出演することが明かされ、早くも関心が集まっている。キム・ミョンミンは「パク・ジョンウ監督の作品を待っていた。監督への信頼と義理で台本も読まずに快く出演を決めた。『パンドラ』に参加することになって嬉しいし、最後まで素晴らしい作品を作り上げていく予定だ」と監督への全幅的な信頼と愛情を伝えた。

他にも「7番房の奇跡」「王の男」のチョン・ジニョン、「怪しい彼女」のナ・ムニ、「かくれんぼ」「ヨンガシ 変種増殖」のムン・ジョンヒ、tvN「ミセン-未生-」のキム代理として注目を浴びているキム・デミョンなど、確かな演技力を誇る韓国映画界を代表する俳優たちが「パンドラ」への出演を確定した。「パンドラ」は来年上半期にクランクインする予定だ。

記者 : チョ・ジヨン