キム・ウビン主演「技術者たち」R15指定に…「10人の泥棒たち」に続いて幅広い支持を得られるか

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写真=ロッテエンターテインメント
映画「技術者たち」(監督:キム・ホンソン、制作:トリニティエンターテインメント、配給:ロッテエンターテインメント)がR-15指定を受けた。

「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。

「10人の泥棒たち」の後を継ぐ韓国型ケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)の誕生を予告した「技術者たち」。「10人の泥棒たち」がR-15指定を受けて20~30代の若い観客層はもちろん、10代の学生から中高年の観客層にまで愛されたため、「技術者たち」も幅広い観客層の支持を得て興行成績を記録できると予想される。

「技術者たち」は、映画に活気を吹き込む若手俳優キム・ウビン、イ・ヒョヌ、イム・ジュファン、コ・チャンソク、チョ・ユニをはじめ、信じて見られる俳優キム・ヨンチョルまで加わり、完璧な演技のアンサンブルを見せる。さらに魅力的で個性溢れるキャラクター、老若男女を問わず観客の目を釘付けにする技術者たちの犯罪テクニックと広い仁川税関を舞台に繰り広げられる華やかなアクションシーンまで、多彩な見どころを与える。

それだけではなく、デビュー作「共謀者」で第33回青龍映画賞の新人監督賞を受賞したキム・ホンソン監督がメガホンを取り、緻密なストーリー、感覚的な映像はもちろん、張り詰めた緊張感と手に汗握らせるアクションシーンまで、よりグレードアップした真のケイパームービーを披露する予定だ。

「技術者たち」は今月24日に韓国で公開される。

記者 : キム・ミリ