YG ENTERTAINMENT(以下YG)が今年5億ウォン(約5352万円)を寄付し、救世軍が選定する「ベストドナー」にその名を連ねた。

28日、YGは「救世軍社会鍋本部の高額寄付者クラブ第12号に選定された。12月1日午後12時30分にソウル市庁前広場で開催される『2014社会鍋始鐘式』でYGへの『ベストドナー』伝達式が行われる」と伝えた。

救世軍は地域社会の分かち合いの文化をリードし、個人や企業の寄付を拡大するために2011年12月に「ベストドナー」を設けた。個人の場合は累積寄付金1億ウォン以上、企業や団体は3億ウォン以上の寄付者を対象に毎年「ベストドナー」を選定する。今年は5億ウォンを寄付したYGが「ベストドナー」に選定された。

YGの関係者は「ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーは恵まれていない青少年や子供をサポートするために5月、『無住(ムジュ)YG財団』を設立した。財団を通じて事務所と所属アーティスト、YG社内の慈善プログラム『YG WITHキャンペーン』と連携した寄付文化を広げている」と伝えた。