「B.A.Pメンバーたちと連絡が取れない…」突然の訴訟提起に事務所困惑

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写真=TVレポート DB
TSエンターテインメントが、所属アーティストB.A.Pの「専属契約効力の不存在確認訴訟」について「まだ訴状を確認していない」と明らかにした。

27日、TSエンターテインメント(以下TS)の関係者はTVレポートに「まだ訴状を確認していない。具体的な内容を知ることができない状態であり、もどかしい」とし、「B.A.Pのメンバー全員に連絡が取れない。突然の行動に非常に困惑している」と述べた。

これに先立ち、TSは報道資料で「当社の所属アーティストであるB.A.Pの様々な活動を支援し、共同の目標を達成するために邁進してきた。そしてB.A.Pは10月28日、公式チャンネルを介して明らかにしたように、相互配慮と信頼の中、アーティストの保護を最優先として、すべての公式日程を最小限に抑え、休息をとっていた」と伝えた。

B.A.Pのメンバーの承諾を得て、今後の活動計画を議論していた中で、不意に提起された訴訟の記事に接したとのことだ。しかし、訴状をまだTS側が確認していない状態のため、訴訟内容について分かっていることは今のところない。

TSの関係者は「このニュースを聞いて、具体的な事実を確認している状況だ。ただし、一部報道により伝えられた訴訟の論点である『不公正契約条項』や『奴隷契約』の要素は一切存在せず、アーティストへの一方的な不当な処遇も全くなかったことをはっきりと申し上げる」という事実を伝えた。

また今後、当該訴訟と現在の状況について速やかに確認を終え、正式に対処していく予定だという立場を強く表明した。

この日の午後、あるメディアはB.A.Pが所属事務所TSエンターテインメントを相手取り専属契約効力の不存在確認訴訟を提起したと報じた。

記者 : キム・イェナ