シャノン、T-ARAの事務所を離れて新事務所を設立…5年の時を経てデビュー

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写真=dap sound
歌手IU(アイユー)の歌まねで有名になった歌手シャノン(Shannon Williams)が、音楽ブランド会社を通じて5年ぶりにデビューする。

シャノンは最近、所属事務所コアコンテンツメディアから独立して、音楽ブランド会社dap soundを新たに設立し、その後の音楽活動に対するすべてを企画・プロデュースした。

dap soundは1990年台の人気グループGoofyのシン・ドンウクとCUBEエンターテインメントの音楽監督だったイム・サンヒョクプロデューサー、そして歌手Davichiと5年間にわたって共に作業したチェ・ソニョンチーム長がプロデュースを担当した。

シャノンの初のデビュー曲「DAYBREAK RAIN」は、インディーズバンドRocoberryがプロデュースを務め、編曲はイ・ユジンが手がけた。

また今回のシャノンのアルバムには、世界的な振付家イアン・イーストウッド(Ian Eastwood)が参加した。二人はビデオ通話でお互いの意見をやり取りしながら、振付に対する完成度を高めた。イアン・イーストウッドは、アーバンヒップホップの振り付けの大家で、最近はSHINeeのテミンのソロ曲「怪盗(Danger)」の振り付けを手がけたこともある。

シャノンは2010年1月2日、SBSバラエティ番組「驚きの大会スターキング」と、その後JTBC「HIDDEN SINGER」のIU編で、若い年齢にもかかわらず優れた歌唱力を披露し、多くの関心と耳目を集中させたことがある。

記者 : チェ・ジイェ