「秘密の扉」イ・ジェフン、ハン・ソッキュに刀を向けない理由とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「秘密の扉」放送画面キャプチャー
SBS月火ドラマ「秘密の扉」のイ・ジェフンが、ハン・ソッキュには刀を向けないと話した。

25日午後放送された「秘密の扉」では、世子のイ・ソン(イ・ジェフン)が動かないのを不満に思ったナ・チョルジュ(キム・ミンジョン)が、それを非難するシーンが流れた。

先日チョルジュは、イ・ソンを支え世の中を改革しようとしたが、それは頓挫した。強く行動しないイ・ソンに非があると思ったチョルジュは、結局イ・ソンを問い詰めた。

しかしイ・ソンは淡々としていた。彼は父の英祖(ヨンジョ、ハン・ソッキュ)には刀を向けないと話し、「刀は簡単過ぎる。この刀で父王を切り権力を手にすれば、次はどうなると思うか。そなたに向けないと言い切れるか」と話した。

続いてイ・ソンは「刀で手にした権力は、刀でないと維持できない。それが、先の乙亥年に私が得た、最も骨にしみる教訓だ」と自分の考え方を示した。

これにチョルジュは失望した。チョルジュは、信じていたイ・ソンの弱い姿に、「それでは、邸下にできることは何か」と聞き返した。

「秘密の扉」は韓国で毎週月火曜日午後10時放送される。

記者 : パク・ジョンソン