「ヒーラー」3次予告映像を公開…ユ・ジテだから可能な重い存在感

OSEN |

写真=「ヒーラー」予告映像キャプチャー
KBS 2TV新月火ドラマ「ヒーラー」の3次予告映像が公開された。

25日に韓国で公開された「ヒーラー」(脚本:ソン・ジナ、演出:イ・ジョンソプ、キム・ジヌ)の3次予告映像に登場するユ・ジテ(キム・ムノ役)の重い存在感が話題を呼んでいる。

1次予告映像でソ・ジョンフ(チ・チャンウク)のスピード感溢れるアクション、2次予告映像でチェ・ヨンシン(パク・ミニョン)の風変わりな姿が浮き彫りになったなら、3次予告映像ではこれまで短いシーンだけで視線を引きつけていたユ・ジテの本格的な登場が予告された。

公開された映像は、暗い家の中で一人でいるユ・ジテの姿で始まる。汗を流し、息を切らせて悪夢から目覚める彼の姿と共に「僕の夢は、夢を見ないことだ」というナレーションは、彼の隠された物語への興味を湧かせる。

続いて、知的で自信に満ちた記者としての姿が流れ、ユ・ジテのキャラクターが描かれる。ドラマでユ・ジテは、多くの記者たちが憧れるスター記者であり、戦場まで駆けつけて特ダネを何度も報じた有名記者でもある。人気を証明するように、「私、あなたのファンなんです」と話すネット新聞記者チェ・ヨンシンの部屋の中に貼ってある彼のポスターが視線を引く。

また、ニュースルームに座るユ・ジテの姿と同時に「いつも弱者の見方」というカン・ミンジェ(ウ・ヒジン)のセリフは、彼がどのような記者なのかを予想させる。ここに、中低音の落ち着いたユ・ジテの声が際立つ「何でしょうか?その事実というのは?」というセリフは、ドラマでの彼の活躍を期待させる。

最後に、ソ・ジョンフ役のチ・チャンウクは、前回の予告映像に続き、爽快なアクションで視線を引きつけた。

同ドラマは、「ネイルもカンタービレ」の後番組として来月8日に韓国で初放送される。

記者 : ソン・ミギョン