新ユニットGD×SOLに対し「ボーカル、ラップ、ダンス共に頂点に立っている」米ビルボードが絶賛

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
米ビルボードが、BIGBANGのG-DRAGONとSOLによるユニットGD×SOLのシングル「GOOD BOY」を集中的に取り上げた。

20日(現地時刻)、ビルボードは「GD×SOLが『GOOD BOY』を通じてボーカル、ラップ、ダンスの頂点に立っていることを証明した」と絶賛し、GD×SOL関連記事を掲載した。

ビルボードは「G-DRAGONとSOLは、ビルボード200チャートに上った唯一のK-POP男性ソロ歌手たちだ。この2人のスーパースターは、G-DRAGONが作詞、作曲、編曲を手掛けたニューシングル『GOOD BOY』を通じて歌、ラップ、ダンスの頂点を見せている」と評した。

また「『GOOD BOY』は、音楽的にはDJ Snake&Lil Jonの『Turn Down for What』のような感じがあるが、さらに歌とラップが加わり、新しいスタイルを見せている。また、2NE1のCLのソロ曲『MTBD』の2.0バージョンと同じだ」と言って、解説を付け加えた。

さらに「G-DRAGONとSOLは、曲全体に渡ってボーカルの頂点を表している。そして、自分たちのビジュアルやファッション、ひいては魅力までアピールするなど、神秘さを高めている」と絶賛した。そして「ミュージックビデオを通じて、この2人はダンスの頂点も知らしめている。SOLの『EYES, NOSE, LIPS』やG-DRAGONの『WHO YOU?』『CROOKED』がストーリーに焦点を当てているとしたら、今回は今まで彼らが見せたことのない視覚的な要素で溢れている」と評価して、ミュージックビデオでの振付やネオンファッション、メイクアップなどに触れた。

ビルボードは「G-DRAGONは、今年SOLのソロアルバムトラック『STAY WITH ME』に参加したことを除いては、曲を発表していなかった。それでも、彼はビルボード年末ワールドアルバムチャートにランクインされた初めてのK-POP歌手の一人であり、SOLも韓国男性歌手としてビルボードアルバムチャートの記録を持っている。『GOOD BOY』が果たして今年K-POPのメガヒット曲になれるだろうか。2人のチャート記録を考えると可能だろう」との見通しを述べて、視線を引いた。

21日午前0時に公開された「GOOD BOY」は、公開2日目の22日午前にMelOn、Olleh Music、Mnet、Bugs!、Genie、Soribada、Daumの韓国の7つの音楽配信チャートで1位を獲得した。また香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ、ブルネイの7ヶ国のiTunesでも1位になっている。特に米国iTunesでも85位に上り、世界的な人気を証明している。

ミュージックビデオの人気も熱を帯びている。ジャスティン・ティンバーレイクやクリス・ブラウンなどと仕事をした世界的なMV監督であるコリン・ティレーがメガホンを取ったこのミュージックビデオは、本日(22日)YouTubeの再生回数が300万回を突破した。

記者 : ソン・ミギョン