「大鐘賞映画祭」JYJ ユチョン、新人男優賞を受賞“20代最後の年、受賞できて嬉しい”

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写真=KBS 2TV「第51回 大鐘賞映画祭」スクリーンショット
映画「海にかかる霧」に出演したJYJのメンバーユチョンが「大鐘賞映画祭」で新人賞を受賞した。

21日午後7時40分ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のKBSホールではシン・ヒョンジュン、オム・ジョンファ、オ・マンソクの進行で「第51回大鐘(テジョン)賞映画祭」が開かれた。この日、プレゼンターのキム・スヒョンとソン・イェジンは新人男優賞の受賞者としてユチョンの名前を呼んだ。この日の新人男優賞の候補には「海にかかる霧」のユチョンをはじめ、「足球王」のアン・ジェホン、「ファイ 悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング、「弁護人」のZE:A シワン、「神の一手」のチェ・ジニョクがノミネートされた。

「海にかかる霧」は満船の夢を抱いて出航した6人の船員たちが一寸先も見えない海霧の中、密航者を運ぶことになり、収拾のつかない事件に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。ユチョンは映画で前進号の末っ子ドンシクを演じた。

ユチョンは「本当に受賞するとは思わなかった。心から感謝する。今年『海にかかる霧』で映画に初めて挑戦したが、すべてのスタッフや俳優たちに感謝する。20代の最後である今年に、このような大きな賞が受賞できて嬉しい」と感想を伝えた。

記者 : チョ・ジヨン