ユン・ウネ、中韓合作映画「After Love」出演決定…パク・シフと共演

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写真=ジェイアミエンターテインメント
女優ユン・ウネが中韓合作映画「After Love」のヒロインに抜擢された。

16日映画界によると、ユン・ウネは「After Love」への出演を確定し、本格的な準備に突入した。

「After Love」は中国の投資会社「北京金強盛世文化播有限公司」と映画会社「リイェン」が共同制作する中韓合作プロジェクトで、映画「間で」や「プラスチックツリー」を手がけたオ・イルソン監督がメガホンを取る。

「After Love」は傍にいる時はその大切さに気づかずにいたが、離れてからやっと一人の一人の女性を見つめることができた男の悲しい恋物語だ。劇中ユン・ウネはひたすら一人の男性だけを見つめる一途な妻ウノン役で切ないラブストーリーを展開していく。男性主人公には俳優パク・シフの出演が決まっている。

ユン・ウネは中国側から何度もラブコールを受けてきたが、作品に出演するのは今回が初めてだ。韓国を越え、アジアでファンを獲得しているユン・ウネの中国進出作となる。この映画を通じて、より大きな市場で活躍の場を広げることができるのか、関心が集まっている。

さらにユン・ウネの映画出演は、2011年の「My Black Mini Dress」以来3年ぶりだ。友情出演した俳優ハ・ジョンウの演出映画「いつか家族に」の公開も控えている。

「After Love」は来年下半期の中韓での公開を目標に、今月中旬以降に済州島(チェジュド)でクランクインし、来年の頭まで北京で撮影を続ける予定だ。

記者 : チェ・ナヨン