【REPORT】サービス旺盛なソン・スンホン、ファンをガバッとハグ!「みなさんとの出会いが、これからもずっと長く続くように」

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忙しい日々を送るソン・スンホンが、約10日の短い休みを利用して出かけたトルコ旅行。日常を離れた場所での貴重な素顔をとらえたDVD<ソン・スンホン トルコの旅『taste of Turkey』>がリリースされ、11月13日(木)、東京国際フォーラムで発売記念イベントが開催された。

当日は先に、このイベントのために再編集された『taste of Turkey』が1時間上映された。ヨーロッパとアジアの文化が共存する美しい国トルコ。代表的なスポットであるアヤソフィア聖堂、ブルーモスクなどの建造物を見学したり、「スター・ウォーズ」のロケ地としても有名なカッパドキアの遺跡に驚嘆したり、熱気球に乗って高度700メートルの絶景を眺めたり……そのたびにさまざまな表情を見せるソン・スンホン。会場のファンは、素顔のソン・スンホンと一緒にトルコを旅している気分になっただろう。


激しい恋の渦の中に巻き込まれていく「情愛中毒」

上映が終わると、待ちに待ったソン・スンホンがステージに登場! 秋らしいカジュアルなセーターに、最新映画『情愛中毒』の主人公を思わせる落ち着いたヘアスタイル。それらが逆にスンホンの端正な美貌を際立たせる。「こんにちは、ソン・スンホンです。みなさんにまた会えて本当に嬉しいです」とまずは上手な日本語で挨拶。「日本のファンのみなさんに会うのは1年ぶりですが、久しぶりに来たのに温かく迎えてくださって気分がよかったです。昨日は夜に日本に着いて、ホテルで美味しいお弁当をいただきました」と、相変わらず忙しそう。この1年はどう過ごされましたか? というMCの質問には「去年のファンミでは映画『情愛中毒』を撮影中だとみなさんに言いましたよね。実はあのあと、中国に行って人気女優リウ・イーフェイさんとの共演で『第3の愛』という映画を撮影しました。監督は名作『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督です」と回答。自分の快調な仕事ぶりをファンに報告できるのが嬉しくてたまらない様子だった。

また、日本で11月22日から「情愛中毒」が公開されることにも触れ「エリート軍人が部下の奥さんに恋してしまう物語です。世間的には不倫と呼ばれるものであっても、主人公にとっては初めての恋。激しい恋の渦の中に巻き込まれていく、そんな役柄でした」と解説。そして「『情愛中毒』の次が『第3の愛』。もどかしくて報われない、胸の痛む愛を描いた映画が2本も続いたので、次は明るく面白い作品を選びたいと思っています。みなさん、楽しみにしていてください」と早くも次回作をアピール! これも乗りに乗っている証拠だろう。


「taste of Turkey」の裏話

ここからは『taste of Turkey』の裏話を語るコーナーに。「『情愛中毒』の撮影を終えて今年の春ごろトルコに行きました。トルコは西洋と東洋の文化が交じり合った興味深い国です。僕がガイドになった気持ちで撮影したので、みなさんにも旅行気分を楽しんでもらえたら嬉しいです」。食べ歩きでは、ザクロのジュースやケバブが記憶に残っているというソン・スンホン。トルコ名物のネバネバアイスも美味しかったが、屋台のお兄さんの観光客向けのユーモラスなパフォーマンスがしつこすぎて「そこそこにしてやめてくれたらよかったのに、あまりに長かったのでイラッときました」と本音を吐露(爆笑) そのシーンもDVDに収められているのでぜひチェックを。ジープサファリツアーで行った熱気球体験については「もともと高い所が得意ではないので行く前は悩んだんですが、行かなかったら後悔していたと思います。とても不思議な経験ができました。熱気球に乗ることは、人生でやってみたいことのひとつで、バンジージャンプはすでにもう経験して、スカイダイビングもスリルがあって面白そうなので挑戦したかったんですが、まれに背中のパラシュートが開かないことがあると聞いたのでやめました(笑)」。


トルコで生命の危機!?ソン・スンホンに起きた大事件

さらに、そんなソン・スンホンが、「生命の危機を感じた大事件」として披露したのが、カッパドキアの洞窟ホテルでのできごと。早朝ジョギングに出ようとして3匹の恐ろしい犬に襲われかけ「犬と目が合った瞬間、犬が僕のまわりをぐるぐるまわっている時、これまでの人生が走馬灯のように脳裏をよぎり、僕の人生はこうやってトルコで終わるんだ」と思ったとか。結局、これまでに出したことがないような大声を上げて犬がひるんだ瞬間に、オリンピックで1位を取れそうなスピードで走ってホテルに逃げ帰ったそうで、身振り手振りを交えてその時の恐怖を語る姿が、なんとも可愛らしかった。


ソン・スンホンにとって旅行とは…?

「今までもいろんなところに行ってはいるんですが、撮影のついでだったりして、純粋な旅行をしたことがありません」というソン・スンホン。「今回のように自分が行きたいところを選んで、リラックスした旅ができたのは初めてだったので、本当によかったです。まだまだ行きたいところがたくさんある。日本も東京、大阪、伊豆しか行ったことがないので、いいところがあったらぜひ紹介してください」とのことだった。最後に語る、ソン・スンホンが思う旅行とは?
「あわただしい日常を抜け出していくもの。忙しい現代人は、広い空を見ることもなく、心のゆとりもなく生きているのではないでしょうか。旅先で貴重な経験をすると、自分自身を振りかえることができます。疲れた魂を癒すことができる時間、それが旅行なのだと思います」


サービス旺盛なソン・スンホン!ファンをガバッとハグ

ここで『taste of Turkey』のサイン入りDVDと写真集が5人に当たる、お楽しみのプレゼント抽選会が行なわれた。選ばれたファンはステージ上でソン・スンホンから直接景品をもらい、質問をひとつしていい、ということに。「質問ではないけど大好きです!」と言った最初のファンに日本語で「ボクモ」と子どものように可愛く答えたソン・スンホン。他は韓国語で好きな食べ物を聞けたファンがひとりいただけで(ソン・スンホンの答えはいつもと同じでリンゴ)、あとはみなさん、「まさか自分が選ばれると思ってなかったから頭の中が真っ白で、質問が思い浮かびません」。間近で見るソン・スンホンの“いい男オーラ”はハンパなく凄いので、あの目で見つめられるとそうなってしまうのは仕方ないかも。
代わりにMCが好きな女性のタイプを聞くと「特に好きなスタイルはなくて女性ならみんな好きです(笑) 僕が子どもっぽくて大人になりきれていない面があるので、賢くて僕をリードして引っ張っていってくれる、そんな女性がいいですね」とニッコリ。ファン想いでサービス旺盛なソン・スンホンのハグはいつもがっつり、男らしくて出し惜しみなし。遠慮してあとずさりするファンの手を「ハハハハ」と笑いながらぐいぐい引っ張って舞台中央に連れてきたり、「はじめまして」と言った直後にガバッと抱きしめたり。そのたびに客席から悲鳴のような歓声があがり、ハグされたファンは思わずうっとり。ほんの短い時間だったが、ソン・スンホンの大胆な素顔が見られた、ふれあい多き抽選会。「このようにみなさんと直接お会いできる時間は、僕にとって作品に出るのと同じくらい貴重な時間です。こんなに大勢のみなさんに温かい声援を送っていただけると、とても力になります」と笑顔で締めるソン・スンホンだった。


ファンの愛情に感謝

そして最後にファンへのメッセージが。「僕が俳優として演技できるのも、素晴らしい作品に出られるのも、みなさんの愛情があってこそだと思います。ファンに望まれない俳優、大衆に迎え入れられない役者は存在する意味がない。ですから僕はみなさんに常に感謝の気持ちを持っているんですが、それをうまく表現することができませんでした。僕は性格的にも内向的なところがあるので、消極的な形でしか表現することができないのですが、そんな僕にもできることがあります。素晴らしい作品を通してみなさんと素敵な思い出を作っていくこと。それが僕にとってのベストな道だと思っているので、これからも頑張ります。みなさんとのこのような出会いが、これからもずっと長く続くことを願っています」
と、感動的な挨拶を終えたあと、なぜか突然ものすごく緊張した表情になってきたソン・スンホン。ここで1曲、歌のプレゼントがあるという。両手でマイクをしっかり握って「エデンの東」の挿入歌「時が過ぎれば」を歌い始める。最初は頼りなげだったが、最後は余裕も調子も出てきたようで、気持ちよさそうに歌いあげていた。実は歌が苦手なソン・スンホン。歌い終わったとたん、笑みがこぼれてほっとした顔に。「僕はみなさんに会うたびに歌ってますよね(笑) 実は今回ファンミをするにあたって、僕は『また歌わないといけないの?』と言いました(笑) 歌が上手なら10曲歌っても全然かまわないんですけど。僕の実力が足りないのにもかかわらず、みなさん喜んでくださって、本当にありがとうございました(爆笑)」。

最後はステージの上手から下手まで、ゆっくりと歩きながら「アリガトウゴザイマス、カムサハムニダ」と何度も挨拶したソン・スンホン。真っ赤なバラの花束を手渡されると優雅に受け取り、客席に向かって投げキッス。キザな仕草も憎いほど似合っていた。その後、会場では全員参加のハイタッチ会が開かれ、つめかけたファンは、笑顔を絶やさない素敵なソン・スンホンに大満足の様子だった。

ライター:望月美寿

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ソン・スンホンオフィシャルファンクラブ:http://songsh.jp/

記者 : Kstyle編集部