GOT7 ジャクソン「JYPに入るためにフェンシング大会で1位をとった」エピソードを告白

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写真=SBS「ルームメイト」放送画面キャプチャー
GOT7のジャクソンがJYPエンターテインメント(以下JYP)に入るためにフェンシング大会で1位をとるしかなかったエピソードを公開した。

韓国で9日に放送されたSBS「ニュー!日曜日は楽しい-ルームメイト」(以下「ルームメイト」)シーズン2では、チョ・セホ、ジャクソン、イ・グクジュが退屈さに耐え切れずにいた。チョ・セホは「俺たち退屈だし、ドンウク兄さんの撮影現場にでも行ってみようか」と言い出し、イ・ドンウクのマネージャーに電話をかけた。

3人は車に乗って撮影現場に向かった。チョ・セホは「いきなり気になったけど、ジャクソンはどうやってJYPに入ったの?」と質問した。ジャクソンは「香港で僕はフェンシング選手だった。あの頃は人気があった。で、学校に僕の写真が貼られていた。JYPのキャスティングチームが来て僕の写真を見て『オーディション受ける?』と声をかけた。そこでオーディションを受けた」と伝えた。

ジャクソンは「最初は両親が反対した。ロンドン五輪を準備していたのに、いきなりなぜそうなるのかとおっしゃった。けれど、このようなチャンスは多くないと思った。父は『アジア一にならないと行かせない。試合で1位をとらないと』と条件を掲げた。それで、その試合で1位をとった。アジアジュニアフェンシングチャンピオンシップで1位になってから韓国に来た」と付け加えた。

しかし、苦労をしてようやく来た韓国でジャクソンは時々後悔もした。ジャクソンは「韓国に来たとしても、当時は何もできなかったから。運が良くてオーディションに合格はしたけれど、ダンスも歌もできなくてコンプレックスだった。韓国に来たのを後悔したこともある」と伝えた。ジャクソンはペ・ジョンオクに「兄はオーストラリアにいて、父は海外出張が多い。母は病気で家にだけいるけれど、母の心配で韓国に来たのを後悔する時もある。2年も家に帰っていない」とも打ち明けた。

「ルームメイト」は若年層の新しいトレンドの住居方式である“シェアハウス”をコンセプトにしたリアルバラエティ番組だ。ペ・ジョンオク、少女時代 サニー、god パク・チュニョン、大谷亮平、KARA ヨンジ、イ・グクジュ、GOT7 ジャクソン、イ・ドンウク、チョ・セホ、ソ・ガンジュン、AFTERSCHOOL ナナ、パク・ミヌらが出演している。

記者 : ファン・ジヨン