ドラマ「アイアンマン」13日に第19話で放送終了…アジア大会中継が影響

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写真=「アイアンマン」のポスター
KBS 2TVの水木ドラマ「アイアンマン」が13日に放送される第19話で終了する。

全20話で企画されていた「アイアンマン」は、第17回アジア競技大会サッカー男子決勝の韓国と北朝鮮の試合中継のため放送休止となり、最終回がいつになるのか注目されていた。そんな中、当初の放送終了予定日だった13日に放送される第19話で終了することが決定した。

ドラマの関係者によると「アイアンマン」は1話分が減ったものの、計画していたストーリーの展開と流れには影響を及ぼすことなく、仕上げの準備が進んでいるという。

「アイアンマン」は傷だらけの心のせいで体に刃が生える男と、そのような彼を本物の人に成長させる、おせっかいな女のラブストーリーを描いたドラマだ。回を重ねるごとに心を温める大人の童話として愛されている「アイアンマン」が、ホンビン(イ・ドンウク)、セドン(シン・セギョン)、テヒ(ハン・ウンジョン)、ジャンウォン(キム・ガプス)、ユン女史(イ・ミスク)など、登場人物たちの確執をどのように解決するのか注目を浴びている。

「アイアンマン」の後番組としては「王の顔」が放送される。「王の顔」は庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)出身で世子の座につき、火花散る政争の間で王座についた光海(ソ・イングク)の波乱万丈な成長ストーリーと、一人の女性をめぐって三角関係になる父の宣祖(イ・ソンジェ)と息子光海の悲劇的な愛を描いたドラマだ。

記者 : クォン・ジヨン