メキシコで開かれたKBS「ミュージックバンク」のワールドツアー公演会場でB.A.PとEXO-Kの公演途中、ファンがステージに下着を投げ、公演が中断されるハプニングが起きた。

10月31日の夜、メキシコの首都メキシコシティで開かれたKBS 2TV「ミュージックバンク in メキシコ」アリーナシウダッドでは1万2000人のK-POPファンが集まった中、公演半ばB.A.PとEXO-Kが歌を歌っていたところ、ファンが下着を投げた。

この日B.A.Pが「ONE SHOT」を熱唱するとき、ステージの周りのフロアに立って興奮していた観客のうち一部が身につけていた下着を投げ、続いてEXO-Kが「Growl」を歌うときも同じだった。

演出陣は下着投げが続くと、しばらく公演を中断し「興奮を少し落ち着かせ、下着を投げる行為は止めてください」と案内した。

EXO-Kメンバーの一人は、公演が終わった後「一部のファンがあまりにも興奮したりもしたが、お互い腕を組んでスクラムを作って混乱を自制する姿も見られよかった」と伝えた。

この日の公演にはBEAST、INFINITE、EXO-K、Girl's Day、B.A.P、Ailee(エイリー)、防弾少年団が出演し、司会はBEASTのユン・ドゥジュン、INFINITEのソンギュ、EXO-Kのチャンヨルが務めた。