チ・ヒョヌ、除隊後初のミュージカル「キンキーブーツ」に出演

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写真=CJ E&M
俳優チ・ヒョヌがミュージカル「キンキーブーツ」に出演する。

31日、CJ E&Mによると、除隊後一層成長した演技と男らしいイメージで帰ってきたチ・ヒョヌが今年末、ミュージカル「キンキーブーツ」でミュージカル俳優として新しい変身を図る。チ・ヒョヌが久しぶりにミュージカル舞台へのカムバックを決定したことには、ミュージカル「キンキーブーツ」の音楽の影響が大きかった。

アメリカ・ブロードウェイでミュージカル「キンキーブーツ」を観覧したチ・ヒョヌは「シンディ・ローパーが作詞、作曲した『キンキーブーツ』の音楽を聞いてステージに上がりたいという意欲が生じた。中毒性のあるリズム、多様なジャンルで構成された『キンキーブーツ』の音楽を通じて観客たちと一緒に楽しくステージを楽しみたいと思う」と明かした。

抜群のギターの実力と甘いボイスを兼ね備えたチ・ヒョヌは、演技活動と同時にギタリストとして活動した。2011年にはシングルを発売するなど着実に音楽活動を続け、最近はドラマ「トロットの恋人」のOST「一日中」を歌って話題になった。

2005年、「グリース」でミュージカルにデビューして以来、2013年に「プロミス」を経て、年末には「キンキーブーツ」で観客に会う予定だ。

CJ E&M公演事業部門の代表キム・ビョンソクは「チ・ヒョヌが所信と決断力のあるチャーリーのキャラクターに相応しいと判断した。また、公演をリードしていくはずだと確信している。海外スタッフたちもチ・ヒョヌの安定した演技力とミュージカルの舞台に対する情熱に賞賛を惜しまなかった」と話した。

チ・ヒョヌと共に韓国のチャーリーを演じるキム・ムヨル、ユン・ソホも、オリジナルキャストとシンクロ率100%を誇るほど高い身長と魅力的なボイスを持っており、早くから「キンキーブーツ」の公演に対する期待を高めている。

ミュージカル「キンキーブーツ」は12月、全世界で初めて韓国で公演されるブロードウェイの新作で、実話を基にした感動的なストーリー、シンディ・ローパーの個性が盛り込まれた楽しいポップとディスコ音楽で韓国を盛り上げる感動の舞台を披露する予定であり、俳優オ・マンソク、キム・ムヨル、チョン・ソナ、コ・チャンソクなど実力派ミュージカル俳優たちが多く参加し、今冬のブームを予告している。

「キンキーブーツ」は今年12月2日から2015月2月22日まで、ソウル中(チュン)区忠武(チュンム)アートホールで上演される。

記者 : ホ・ソルヒ