SUPER JUNIORのヒチョルがいきなり気を出して撮影現場を爆笑の渦に巻き込んだ。

韓国で31日(金)夜10時から放送されるMBCバラエティ番組「一回り年下の家庭教師」第2回では、ヒチョルがダンス歌手のプライド(？)をかけて“自信満々”に中国の武術、武術太極拳に挑戦する姿が公開される。

「一回り年下の家庭教師」は12歳～60歳も年が離れた若い先生と年上の教え子がチームを組み、英語、SNS、中国語を学ぶ奇想天外な逆発想の家庭教師プロジェクト。チョン・ジュナ＆ヒチョルは年下のチ・ヘラ(Z.HERA) から中国語のレッスンを受ける。

30日に公開された写真には、両手で気を出すヒチョルとバック転で応えるイ・ハソン(李河星)の姿が写っており、視線を集めている。ヒチョルは香港のアクション映画の主人公になったかのように気を出しており、第17回アジア競技大会の男子長拳で金メダルを獲ったイ・ハソンを制したのだ。特にイ・ハソンに挑戦したヒチョルのいきなりの攻撃に、イ・ハソンは“百点満点”のポーズで答え、抜群の相性がうかがえる。

武術太極拳選手のイ・ハソンが登場すると、自身を“中国アクション映画マニア”と紹介したヒチョルは、まるでアクション俳優になったかのように謎の中国語の気合いと共に“宇宙大スター”式の武術の動作を見せた。さらにイ・ハソンの難易度の高い動きをお手本に、ダンス歌手のプライドをかけてイ・ハソンに挑戦し始め、笑いを誘った。

ヒチョルは自信満々な声で「僕はダンスをしているので、動きはすぐに覚えます」と言って、元気いっぱいの気合いの声と共に武術の動作を披露した。続いてヒチョルはイ・ハソンに気をぶつけ、彼を制圧(？)した後、映画のヒーローのように喜びのポーズを取った。これを見たチ・ヘラは「口で武術をしてますね～ 口で！」とコメントし、道場を爆笑の渦に巻き込んだ。これによりヒチョルは“口武術”創始者になったという。

“中国アクション映画マニア”のヒチョルが創始した“口武術”の正体と、彼の本当の武術の腕前は、韓国で31日夜10時から放送される「一回り年下の家庭教師」第2回で確認することができる。

キム・ソンリョン＆ソン・シギョン、ソン・ジェホ＆チン・ジヒ、チョン・ジュナ＆ヒチョルなど年の離れたスターたちが先生と教え子として出会い、バケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことリスト)に挑戦する愉快なリアル家庭教師バラエティ「一回り年下の家庭教師」は、韓国で毎週金曜日の夜10時から放送される。