YGファミリーコンサート、台湾でフィナーレ!大盛況のうちに終了

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT(以下YG)のファミリーコンサートが大盛況のうちに幕を下ろした。

25日、台湾の桃園県立スタジアムで開催された「YG FAMILY 2014 GALAXY TOUR : POWER IN TAIWAN」には、YG所属アーティストを見るために集まった約2万3千人のファンたちが会場に殺到した。

この台湾公演は、韓国、中国、日本、台湾、シンガポールの5ヶ国10公演で約40万人の観客を集めた2014年のYGファミリーコンサートのフィナーレであるだけに、さらに意味深い場となった。

2NE1の「CRUSH」の強烈なステージでスタートを切ったコンサートは、「FIRE」「COME BACK HOME」などのパワフルなステージが続き、会場はあっという間に熱気に包まれた。

続いて、EPIK HIGHがムービングステージに乗って登場すると、観客の熱い歓声で会場は巨大なクラブに変わったかのように盛り上がった。EPIK HIGHは「FLY」「GET OUT THE WAY」「LOVE LOVE LOVE」などのステージを披露した。続いて登場したWINNERは「GO UP」「EMPTY」「Smile again」などを披露して、コンサートをさらに盛り上げた。

写真=YG ENTERTAINMENT
華やかなゴールドスーツ姿のBIGBANGが登場すると、BIGBANGのペンライトを手に持った観客たちによって、会場はたちまち黄金色に染まった。BIGBANGは「HaruHaru」「BAD BOY」「FANTASTIC BABY」などのヒット曲を次々と披露し、観客たちの声援に応えた。台湾のファンたちは、11月4日に誕生日を迎えるT.O.Pのために誕生日イベントを行い、T.O.Pを感動させた。

PSYは(サイ)は「RIGHT NOW」「GENTLEMAN」「江南(カンナム)スタイル」などのヒット曲を披露したほか、全てのMCを中国語で行い、観客たちから大きな拍手を受けた。

アーティストの個性を活かしたコラボステージもまた見事だった。BIGBANGのG-DRAGONと2NE1のCLは、CLのソロ曲「悪い子(THE BADDEST FEMALE)」をアレンジした「悪い男の子」と「メンタル崩壊(MTBD)」を披露し、完璧なコンビネーションを見せた。また、WINNERのソン・ミノと2NE1のDARAは、BIGBANGのT.O.Pの「DOOM DA DA」のステージを、BIGBANGのD-LITEとWINNERのカン・スンユンは2NE1の「UGLY」を歌った。そして、BIGBANGのSOLとEPIK HIGHは「EYES, NOSE, LIPS」を歌い、ユニークなステージを披露した。

約4時間にわたって40曲ものステージを披露した今回のYGファミリーコンサートは、アンコールステージに出演アーティストたちが全員上がり、2NE1の「GO Away」とBIGBANGの「FANTASTIC BABY」、PSYの「江南(カンナム)スタイル」を一緒に熱唱して、最後まで華やかで強烈なステージを披露した。

記者 : キム・サラ