「ルームメイト」メンバー交代が好影響?視聴率が大幅上昇!

OSEN |

写真=MBC
SBSのバラエティ番組「ルームメイト」シーズン2の視聴率が大幅に上昇した。

20日、視聴率調査会社のニールセン・コリアの集計によると、韓国で19日の午後に放送された「ルームメイト2」の視聴率は8.2%(全国基準)となった。これは前回の放送(5.5%)より2.7%上昇した数値だ。

また、同日の視聴率はシーズン1と2を合わせ最も高い数値で、自己最高視聴率となる。

「ルームメイト」シーズン1は放送当時、人々の注目の的になっていた番組だった。しかし、その注目は視聴率につながらず、同番組は視聴者に“醜いアヒルの子”のような存在と見なされた。

しかし「シーズン2」に突入すると一変した。新しいメンバーが大幅に変わり、番組の雰囲気が変わったことで視聴者の反応も変わったのだ。息をするだけで酷評を浴びていた「ルームメイト」が好評を得るようになった。

これに従い、視聴率も上昇した。シーズン1では概ね4%台にとどまっていた「ルームメイト」だったが、今回その2倍に近い8.2%を記録し、自己最高視聴率を更新した。

しかし、まだ「ルームメイト」はKBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」、MBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に続く、同時間帯3位の視聴率にとどまっているのも事実だ。「ルームメイト」がこのまま上昇を続け、逆転に成功できるか注目されている。

記者 : パク・ジョンソン