“SMを提訴”EXO ルハン、バラエティの単独シーンやトークが全カット

OSEN |

写真=「 EXO 90:2014」スクリーンショット
所属事務所を提訴したEXOのルハンがMnetのバラエティ番組「EXO 90:2014」に登場した。しかし、ルハンが一人で映るシーンやトークは放送されなかった。

17日午後に韓国で放送された「EXO 90:2014」第9話には、歌手BoAが出演し、EXOのメンバーたちと共に、ミュージックビデオのリメイクやデュエットダンスに挑戦した。

この日の放送に出演したEXOのメンバーはセフン、シウミン、チェン、スホ、レイ、ルハンの6人だった。ルハンを除いた5人のメンバーたちは、BoAとのデュエットダンスや状況劇シーンで登場したが、ルハンが参加したシーンは全てカットされた。また、団体ショットではルハンの姿も映ったが、単独で映るシーンはなかった。そして、ルハンの声も聞くことができなかった。

ルハンは10日、所属事務所SMエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立てた。

「EXO 90:2014」はEXOがK-POPの復興期である1990年代とグローバル化の頂点にある2014年をつなげ、1990年代から現在までK-POPシーンのトップを守ってきた歌手と当時の名曲や文化を新しく紹介するバラエティ番組だ。毎週金曜日の午後8時から韓国で放送されている。

記者 : キム・ユンジ