少女時代 テヨン、サイン会で涙…ジェシカ離脱に「ごめんなさい…もう一度信じて」

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写真=マイデイリー DB
少女時代ジェシカのグループ離脱をめぐって物議をかもしている中、メンバーのテヨンがサイン会で涙をこぼした。

10月1日午後、少女時代のユニットであるテティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)はソウル清涼里(チョンリャンリ)にあるデパートで非公開でサイン会を行った。9月30日に中国ファンミーティングを行い、1日午後6時ごろに帰国したテティソは、移動のため当初の予定より30分ほど遅れてサイン会をスタートした。

ジェシカの件が話題になっている中で開かれたサイン会だったため、テティソの姿に大衆の視線が集中したが、メンバーたちはいつもと同じようにファンたちに明るい表情でサインを行い、平常心を保っていたと伝えられた。

しかし少女時代のファンカフェ(コミュニティサイト)に投稿された書き込みによると、サイン会中にテヨンはファンたちに「最初から少女時代を守りたいという思いしかありませんでした。本当にごめんなさい。もう一度信じてください」など、本音を打ち明けて涙をこぼし、ファンたちを切なくさせたという。

9月30日に報じられたジェシカのグループからの離脱は、所属事務所とジェシカに意見や主張の相違が生まれている。SMエンターテインメントは、ジェシカが今春、あと一枚のアルバム活動を最後に、グループの活動を中断するとSMに伝え、グループ活動の優先順位及び利害関係が衝突している状態でジェシカがファッション関連事業を始め、結局グループを維持することができなくなる状況に至ったという立場だ。

一方ジェシカは少女時代の活動を優先していたにもかかわらず、退出の通知を受け「大変困惑しており、悔しい」としている。ファッション関連事業もSMエンターテインメントと他のメンバーたちに十分理解を求め、同意と祝福を受けていたが、先月頭にメンバーたちは突然立場を変え、事業をやめるか少女時代をやめるかという二者択一を迫られたと主張した。また所属事務所の代表に事業並行に同意と許可を改めて受けたが、再びグループを出て行くよう通告を受けたという立場だ。

記者 : イ・スンロク