「第19回釜山国際映画祭」閉幕式の司会がムン・ジョンヒからイ・ジョンヒョンに変更

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写真=マイデイリー DB
第19回釜山国際映画祭の閉幕式の司会者が、女優ムン・ジョンヒからイ・ジョンヒョンへと変更になった。

釜山国際映画祭の事務局は9月30日の報道資料で「イ・ジョンヒョンが俳優チョ・ジヌンと11日に釜山の映画の殿堂で開かれる第19回釜山国際映画祭のラストを飾る予定だ」と明かした。

閉幕式の司会者として釜山国際映画祭を訪れるイ・ジョンヒョンは、1996年に15歳の若さで「つぼみ」に出演し、強烈な演技を披露しながら銀幕デビューした。その後、歌手としての才能を発揮し、韓国を越えてアジアでも韓流スターとして高い人気を集めている。また、日本のドラマ「輪舞曲(ロンド)」や中国ドラマ「恕の人 -孔子伝-」「美麗心霊 Beautiful Heart」などの作品に出演し、海外でも役者として精力的に活動している。

パク・チャヌク監督の「波瀾万丈」に出演して再び注目を浴びたイ・ジョンヒョンは、「犯罪少年」を通じてまたもや脚光を浴びることになった。カン・イグァン監督が演出した「犯罪少年」でイ・ジョンヒョンは我儘で若い未婚の母を見事に演じた。

こうしたイ・ジョンヒョンの演技力は、「バトル・オーシャン/海上決戦」でも確認できる。「バトル・オーシャン/海上決戦」でイ・ジョンヒョンは決定的な瞬間に才気を発揮する女性として登場し、大ヒットの一翼を担った。

イ・ジョンヒョンとチョ・ジヌンの司会で行われる今年の釜山国際映画祭は、閉幕式を終えた後、閉幕作である李保章(リー・ビウチュン)監督の「大茶飯」が上映される予定だ。当初司会者に内定していたムン・ジョンヒは撮影スケジュールのため出席できず、イ・ジョンヒョンが最終確定した。

記者 : イ・ウンジ