検察側「イ・ビョンホンとモデルAが交際した事実はない」

OSEN |

俳優イ・ビョンホンを脅迫した女性たちが裁判所に渡された中、検察はイ・ビョンホンとモデルのAさんが交際した事実はないと明かした。

ソウル中央地検刑事7部(部長検事:ソン・ギュジョン)は暴力行為など処罰法上共同恐喝の疑いで二人の女性の身柄を拘束し、起訴した。30日、刑事7部によると、彼女たちは知人の紹介で知り合ったイ・ビョンホンと数回会い、経済的支援を要求したが断られ、このような犯行を起こしたという。これに関し、ある芸能関係者はOSENの電話取材に対し「検察の調査結果、イ・ビョンヒョンがこの女性たちと付き合ったり、交際した事実はないことが明らかになった」と話した。

特に、この女性のうちモデルのAさんが弁護人を通じて主張した「イ・ビョンホンと(男女の関係で)交際した」という主張に対し、検察は「調査の結果、イ・ビョンホンとAさんが交際していた事実はない」と話したことが確認された。

これに対し、イ・ビョンホン側は「二人の女性から金銭的な脅迫があったことは事実だ。泥沼化することを避けるため、これまで言及を控えていた部分があった」と伝えた。また「弁護士と相談し、公判などの過程に参加する予定だ」と今後の計画を付け加えた。

イ・ビョンホンは最近、巨額のお金を要求し、自身を脅迫した二人の女性を告訴した。警察の取調べ後、この女性たちは拘束され、イ・ビョンホンは被害者として検察から調査を受けた。

拘束された女性たちの弁護人は、3ヶ月前からイ・ビョンホンと会い始め、数回会ったことがあったが、決別を通告されて脅迫したと主張した。イ・ビョンホン側はこれを否定し「推測性の噂で2次被害が発生している。これには強く対応する」と公式立場を明かした。

記者 : チェ・ナヨン