初のソロコンサートツアーを行っているEXOが北京コンサートを盛況の内に終えたと22日、所属事務所のSMエンターテインメントが明らかにした。

EXOは20～21日の2日間、北京の万事达中心(旧五棵松体育館)で「EXO FROM.EXOPLANET#1-THE LOST PLANET-in BEIJING」を開催し、客席を埋め尽くした2万人余りの観客を熱狂させた。

同日、デビュー曲「MAMA」でコンサートを始めたEXOは「Wolf」「Growl」「Overdose(中毒)」などヒット曲のステージをはじめ、アルバム収録曲のステージ、それぞれメンバーの異なる個性が確認できるソロステージまで、2時間にわたって計31曲の多彩なステージを披露し、公演会場を盛り上げた。

中国の観客たちは公演の間、一緒に歌を歌いながら情熱的に楽しみ、20日の公演では「EXO FOREVER」というメッセージが盛り込まれたプラカードイベントや、21日には公演当日に誕生日を迎えたメンバーチェンのための誕生日祝賀イベントを行い、さらに和気藹々とした雰囲気となった。

今回の公演はEXO初の北京単独コンサートで開催前から高い関心を得て、2回の公演チケットがいずれも早くから完売となった。

EXOはこれに先立ち、上海、広州など大都市を含め武漢、重慶、成都、長沙、西安など中国の主要都市で盛況の内にコンサートを終え、中国でも人気の高さをうかがわせた。

北京公演を成功裏に終えたEXOは11月11～13日、福岡でツアーを続けていく。