「未来の選択」CNBLUE ジョン・ヨンファ“朗らかで明るいミレとユギョン…僕自身もそんな女性が好きです”

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ユン・ウネ、CNBLUE ジョン・ヨンファ、イ・ドンゴンが夢の共演を果たしたファンタスティック・ラブコメディ「未来の選択」。財閥会長の孫という身分を隠して放送局の下っ端カメラマンとして働くパク・セジュを演じたジョン・ヨンファは、ミレを愛する一途な男の魅力で視聴者の心を揺さぶった。
CNBLUEのボーカル、そして俳優という二足のわらじを履く彼は、同作品で一回りも二回りも成長した演技を披露し、役者としてその真価を発揮した。そんな彼が紹介する作品の見どころ、キャラクターへの思い入れ、そして、最終回をに向けて自身の考える結末について語ったインタビュー。

―ドラマ「未来の選択」に出演された理由を教えてください。

ジョン・ヨンファ:まずは、素材の面白さですね。これまでは幼く見える役を多くやってきたので、そこから脱皮して年上の役をやりたいと思っていました。そういう点に魅かれ、このドラマへの出演を決めました。

―つまり、自分と同世代の役以外を演じたかったんですね。実際、演じてみてどうでしたか?

ジョン・ヨンファ:ええ、今は演技するのが面白くて仕方ないですね。毎日が充実している感じです。撮影した映像を見ても満足していますし、自分はとても幸せだと思います。

―日本の視聴者に、パク・セジュというキャラクターを説明してください。

ジョン・ヨンファ:パク・セジュは、メディア帝国の後継者です。財閥会長の孫ですね。跡を継ぐ前に、現場スタッフの生活を知るため、放送局の下っ端カメラマンとして、自分の身分を隠して働きます。そこでミレと出会い、多くの仲間を作ります。いろいろな経験をしながら、将来、会長の椅子に座って、仲間たちを率いていける能力を培っていく。それがパク・セジュという役柄です。


「性格は明るく、仕事は一生懸命…セジュと僕は似ている点が多い」

―この作品で俳優ジョン・ヨンファは高い評価を得ていますが、ご自身はどうお考えですか?

ジョン・ヨンファ:一生懸命なだけです。多くの人に評価され、記事でも褒めていただき、ファンの応援も受け、おかげで苦労もせずに満足して撮影していますね。今後、他の作品を演じていける勇気をもらうことができました。

―セジュ役を演じているジョン・ヨンファさんにとって、セジュの魅力はどこにあるとお考えですか?

ジョン・ヨンファ:優しいところですかね。他人に対しては優しく、気遣いもありますが、仕事には厳しいところが魅力だと思います。

―ジョン・ヨンファさんとセジュ、似ている点と違う点は?

ジョン・ヨンファ:違う点は、セジュは財閥の人間で、僕はそうではないところでしょうか(笑) 似ているところは……たくさんあると思います。まず、性格が似ていますね。明るくて、仕事をする時は一生懸命。そして、仕事とプライベートはきっちり区別する。そういう点が似ている気がします。

―パク・セジュというキャラクターを作るにあたって、監督や脚本家から何かアドバイスや要求はありましたか?

ジョン・ヨンファ:監督や脚本家の先生は、俳優に合わせたキャラクター作りをしてくれました。そして“やりたいようにやれ”と言っていただいて。脚本を読んで感じたまま、演技ができました。おかげで、高い評価をいただきました。だから、そういう意味では一人で作り上げたというか……。もちろん、ドラマを一人で作ったという意味じゃないですよ。自分の役割を一人で消化することができました。その点で満足しています。

―セジュとミレは、見方によっては生活のレベルが違い過ぎますよね。そんなセジュがミレに惹かれた理由は何でしょうか?

ジョン・ヨンファ:一番大きな理由は……セジュとミレとは済州島で初めて出会うのですが、その時、セジュは彼女に自由を感じたのだと思います。セジュは一見、自由な人間に見えますが、将来、会社を受け継ぐ人間ですから、自分の自由にならない面も多くあります。だからこそ、セジュはミレを一目見て惹かれたのでしょう。そして彼女を見守っていくうちに、自分の仕事に一生懸命な様子とかを知り、助けてあげたいと思う。どんどん好きになっていくんです。

―ミレとユギョン、二人の女性を比べると、劇中のセジュの気持ちとしては、どちらがタイプでしょうか?

ジョン・ヨンファ:僕は……二人ともいいと思います。足して2で割れば。

―どの部分を?

ジョン・ヨンファ:うーん……二人の共通点は朗らかで明るいところです。僕はそういう女性がタイプですね。ですから、お二人とも魅力的だと思っています。

―二人とも美人だし(笑)

ジョン・ヨンファ:ええ。


「同じ所属事務所のイ・ドンゴン先輩、初めから僕をリードしてくれた」

―初めての出会いが海辺の場面でしたね。そこで ミレに見とれます。普段は女性のどんな姿に見とれるのでしょうか?

ジョン・ヨンファ:見とれるのは……美味しい料理番組を見る時ですかね。女性の姿に見とれることはないかな。美味しい物に見とれます。

―ヨダレを出して?

ジョン・ヨンファ:ええ、ヨダレを垂らして(笑)

―日本のファンに好評なのは、ミレと一つの毛布の中に入る場面だそうです。これまでの撮影の中で、一番印象に残る場面は?

ジョン・ヨンファ:印象に残るのは……やはり、済州島での一目ぼれの場面です。海に入っていくミレを見て、一目で惹かれていく場面が印象に残ります。そして、初めてミレとレコード室で音楽を聴く場面も印象深いです。

―今までの撮影で起こったエピソードはありますか?つらかったこと、楽しかったことなど。

ジョン・ヨンファ:イ・ドンゴン先輩とは同じプロダクションの所属なのですが、ある日、ガソリンスタンドで僕の乗った車が給油をしていた時のことです。見慣れた車が後ろから来ました。ドンゴン先輩だと思って、車を降りて挨拶したら、なんと“怖い人”の乗った車だったんです。ビックリして、すぐに車を出せと叫んで、マネージャーも驚いて車を急発進させた、そんなエピソードがあります。

―追っかけてきました?

ジョン・ヨンファ:大丈夫でした。

―イ・ドンゴンさんと同じプロダクション所属ですが、撮影現場でも色々な話をしましたか?

ジョン・ヨンファ:ええ、現場では色んな話をしました。ドラマの最初から面倒を見てくれて、僕をリードしてくれた先輩です。多くのことを学んだ気がします。このドラマでは、先輩に教えられました。

―ユン・ウネさん、ハン・チェアさん、そしてイ・ドンゴンさん、お三方と共演されたわけですが、これまで持っていたイメージが、共演することで変わったということはありましたか?それぞれお願いします。

ジョン・ヨンファ:イ・ドンゴン先輩は、とても落ち着いていて、言葉もゆっくり話す方ですね。もちろん、面白がるときは、本当に面白がって。思っていたイメージそのままの方でした。大好きな先輩です。
ユン・ウネさんは、やはり歌手としても大先輩ですし、ですから会う前は、怖い方じゃないかと心配で。でも会ってみたら全然そんなことはなくて、とても面白い方でした。相手にもとても気を遣う方で、あんなに明るい方は初めて会った気がします。現場でスタッフたちが疲れている時、元気を与えてくれます。
ハン・チェアさんは、最初は気詰まりだったのですが、今は親しくなって、冗談を言い合う仲です。会ってみると、とっても楽しい方でした。僕がボケたらツッコんでくれますよ。みなさん、また一緒に仕事をしたいですね。

―これまで出演したドラマは、すべて音楽に関連がありましたが、このドラマでは財閥の御曹司役で、音楽とは関連がありません。そういう意味でも演技が大変だったのでは?

ジョン・ヨンファ:今回は音楽に関係のあるドラマには出ないつもりでした。僕は歌手ですから、似たような役はやりたくなかったんですね。だからこそ「未来の選択」に惹かれた気がします。セジュ役は、僕が本当にやりたかった役だと思いました。この役をやれる自信があったので、出演を決意しました。

―素晴らしいですね。個人的に、ドラマの結末はどうなると予想されますか?どんな結末がいいですか?

ジョン・ヨンファ:視聴者の方が望む結末がいいと思いますね。視聴者に投票してもらうというのはどうでしょう。誰と誰の恋愛が成就するとか……。これは面白いと思いますよ。


「25年後の自分…幸せに暮らしていたい」

―ドラマと同じように、もし過去の自分に会えるとしたら、いつの時代に帰り、どんなアドバイスをしたいですか?もしくは聞きたいと思いますか?

ジョン・ヨンファ:正直、僕は今、満足していて、何か変えたいというのはないんですよ。ラッキーだとは思うのですが。もちろん、将来、何か悪いことがあるなら、それは変えたいですね。

―セジュの強力なライバル、キム・シンですが、その彼が持っていないパク・セジュだけの魅力とは?

ジョン・ヨンファ:それは……。キム・シンよりよく気が利くタイプかな。キム・シンは、心の中で思っていることを外に表現しないスタイルですね。セジュはちゃんと表現する。そこが違うかもしれません。

―日本のファンの関心は、ジョン・ヨンファさんがこの作品で、どう変身するかにあります。これからドラマを見る視聴者には、セジュのどんな部分に注目してほしいですか?

ジョン・ヨンファ:一人の女性を思い続ける一方、仕事には命をかける姿を見てほしいですね。将来、ボスになる男としての魅力もあります。そんなセジュを見守り、愛してあげてください。

―25年後の自分はどうなっているでしょう?あるいは、どうなっていたいと思いますか?

ジョン・ヨンファ:25年後……僕はその時になっても、家族たちと一緒に楽しく過ごしていたいですね。大きな夢よりも、幸せに暮らすことですかね。好きなことをして過ごしていたいです。

―好きな事とは、歌手と俳優ですか?

ジョン・ヨンファ:ええ。

―音楽活動にはない俳優としての魅力には、何があると思いますか?

ジョン・ヨンファ:俳優とは、ジョン・ヨンファではない別の人物を、自分の体を通して表現することです。それは、僕自身より魅力的な人物かも知れません。自分にはない魅力を演じることができる、これが俳優のやりがいだと思います。

―今回ドラマの撮影とCNBLUEのツアーが重なっていましたが、並行した活動はスケジュール的にも、体力的にも大変でしょう。これを乗り越える方法は、何かありますか?ストレス解消法とか。

ジョン・ヨンファ:特別なものはないです。スケジュールの空いている時間に寝るのが最高かな。どんなに疲れていても、コンサートはまた別なんですよ。2時間の公演に使うエネルギーは、どんなに疲れていても湧いてきます。楽しんでやれば、できるんですね。

―水をたくさん飲むとか、ビタミン剤を摂るとかは?

ジョン・ヨンファ:そういうのは、ありませんね。

―CNBLUEのメンバーとは、撮影中もよく連絡を取っていましたか?ドラマを見たメンバーの反応はいかがでしょう。

ジョン・ヨンファ:ええ、一緒に住んでいますから。ドラマを見たよと、いつも言ってくれます。ほめてくれるし、応援してくれますね。

―これから出演するドラマで、挑戦したい役はありますか?

ジョン・ヨンファ:特にやりたい役はありませんが、いろんな役をやりたいですね。特にこれというのはありません。いい脚本、いい役なら何でもやりたいです。

―日本のファン、これからドラマを見る視聴者へ、このドラマの見所を紹介してください。

ジョン・ヨンファ:ドラマ「未来の選択」は、愛の物語です。運命の男、そして過去に戻って自分の人生を変えるために愛さねばならない男、この二人の男のどちらを選ぶかをめぐって、エピソードが展開します。正解はないと思います。二人とも魅力的ですから。その答えを求める物語です。とても面白いと思います。登場するキャラクターの魅力を味わってください。

―ドラマの魅力を簡単に紹介してください。

ジョン・ヨンファ:「未来の選択」は、過去に戻って変えたい、人間関係や運命、誰でも思っていることをドラマに仕立てました。面白いドラマです。ぜひご期待ください。このドラマをどうか愛してください。ありがとうございました。

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記者 : Kstyle編集部