「タチャ-神の手-」特別出演したのは誰?超豪華な俳優陣に注目

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※この記事には映画のストーリーに関する内容が含まれています。
写真提供=ロッテエンターテインメント
映画「タチャ-神の手-」 (監督:カン・ヒョンチョル)が、豪華サプライズ出演者のリストを公開した。ヨ・ジング、チャ・テヒョン、チョン・ウヒ、イ・ジュンイク、ミン・ギュドン監督など、錚々たる面々がサプライズ出演し、注目を浴びている。

映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」に続き、キム・ユンソクと2度目の共演となったヨ・ジングは、伝説のイカサマ師アグィ(キム・ユンソク)の弟子として登場した。短い出演ながらも強烈な印象を残し、観客の視線を釘付けにした。

カン・ヒョンチョル監督のデビュー作「過速スキャンダル」に出演した縁で、前編「サニー 永遠の仲間たち」の広告用バナースタンドに特別出演した俳優チャ・テヒョンは、今回「タチャ-神の手-」ではお金を隠しに行くチャン・ドンシク(クァク・ドウォン)が運転する車の中で流れたラジオのDJとして登場し、格別な友情を見せた。

「王になった男」「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク監督も、江南ハウスでお金を使い果たし、お金を借りにきたギャンブラーとして登場し、映画の面白さを引き立てている。カン・ヒョンチョル監督は「江南ハウスのギャンブラーが一人必要ですと連絡をしたら、快く引き受けてくれた。監督のおかげで撮影現場の雰囲気がより愉快になり、楽しくなった」と感謝の気持ちを伝えた。

撮影現場に応援に来たチョン・ウヒとミン・ギュドン監督もカン・ヒョンチョル監督のその場の提案で、テギル(BIGBANG T.O.P)とミナ(シン・セギョン)が会ったレストランの客として登場し、観客たちを驚かせた。

「タチャ-神の手-」は叔父であるゴニに似て、幼い頃から人一倍手先が器用で勝負欲が強かったテギルが、誰も信じることができないイカサマ師の世界にためらうことなく飛び込み、生死をかけた一本勝負を繰り広げることになるストーリーを描いた。韓国では公開12日で観客動員数300万人を突破し、日本でも来年1月に公開となる。

記者 : チョン・シウ、写真提供 : ロッテエンターテインメント、翻訳 : チェ・ユンジョン