「ルームメイト」シーズン2が始動!PDが明かす同居4日目の様子“平和な家に宇宙人が…”

OSEN |

「この人たちを追い回していて、制作スタッフがバタバタしています!」

「ルームメイト」パク・サンヒョクプロデューサーの可愛い愚痴だ。しかし、より上ずった声には新しいメンバーとの初の撮影に対する満足感がたっぷり盛り込まれているようだった。

SBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ルームメイト」(以下「ルームメイト」)は、16日現在シーズン2の初の収録を行っている。13日の午前から新しいメンバーとシーズン1の残ったメンバーが集まり賑やかに収録を始めた。同居4日目、彼らは元気にしているだろうか。いや、果たして無事生きているだろうか。

シーズン2にはベテラン俳優ペ・ジョンオクをはじめ、god パク・チュニョン、少女時代 サニー、大谷亮平、KARA ヨンジ、イ・グクジュ、GOT7 ジャクソンなどが新しいメンバーとして入った。これでシーズン1のイ・ドンウク、チョ・セホ、ソ・ガンジュン、パク・ミヌ、AFTERSCHOOL ナナなどと一緒に新しいホームシェアが始まった。

演出を担当しているパク・サンヒョクプロデューサーはこの日OSENとの取材で「この人たちがどこに飛ぶか分からず焦っている」とし「以前のメンバーとは違い、より突発的状況が頻繁に発生する。朝の5時にカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)が食べたいと外に出るといった感じだ。追い回しながらバタバタしている」としながら明るく笑った。

彼は「パク・チュニョン、イ・グクジュは本当に24時間ずっと面白いと言っても過言ではない」とし「ただ食べて寝て起きる平凡な日常の過程がひたすら面白い人たちだ。いびきも酷く、食べる量も多く……いつでも踊ったり面白い状況が頻繁に起こる。制作スタッフの立場からも驚くほど」と説明した。

この他にも、一番年上の姉さんペ・ジョンオクは、少女のように可愛い魅力で視線を引きつけ、ジャクソンも予想とは違いコミカルな面が多いという。

パクプロデューサーは「そこで、既存のメンバーたちが最初はみんな“メンブン”(メンタル崩壊)の状態だった」とし「確かにシーズン1より衝動的なキャラクターたちが多く、それによる突発的状況や要素も多い。平和な家に宇宙人が押しかけてきた感じというか。以前より変化に富んだ状況が相次いで発生する。しかし、今は既存のメンバーと新しいメンがーがお互いに馴染み、雰囲気が整いつつある状況だ」と説明した。

「ルームメイト」は14日、シーズン1が終了した。イ・ソラ、シン・ソンウ、ソン・ガヨン、ホン・スヒョンなどが降板した場所に、個性的なメンバーたちが合流し期待を高めている。ようやく初の収録を行っている時点だが、パクプロデューサーの興奮した声からシーズン2の明るい明日が予想できた。シーズン2は韓国で21日から放送スタートする。

記者 : ユン・カイ