「朝鮮ガンマン」イ・ジュンギ、ナム・サンミと幸せな結末を迎えられるのか?…本日(4日)最終回

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV放送画面キャプチャー
イ・ジュンギの旅はどんな結末を迎えるだろうか。恋人のナム・サンミとは幸せに生きていくことができるのか。

3日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン、制作:「朝鮮ガンマン」文化産業専門会社、KBSメディア)の第21話はパク・ユンガン(イ・ジュンギ)とチョン・スイン(ナム・サンミ)の幸せなキスシーンで終わり、視聴者に深い余韻を残した。

開化派と志をともにして政変に参加したユンガンとスインは、多くの犠牲を見ながら一緒に苦境を乗り越えた。政変の始まりだった郵政局は修羅場そのもので、ユンガンは父パク・ジンハン(チェ・ジェソン)の武官だったムン・イルド(チェ・チョルホ)にも銃を向けなければならない状況だった。スインは高宗(コジョン、イ・ミヌ)と王妃(ハ・ジウン)を疑われずに景祐宮(キョンウグン)に移動させるために爆弾を爆発させる重役を務めた。

この瞬間にも二人はお互いを頼った。ユンガンは政変が進められるにつれ、混乱に陥るスインを支えた。「新しい世界のためには多くの犠牲と困難があると思った」とし、震えているスインの手を握って「君と僕が夢見てきた世界で一緒に生きていくのだ。だからもう少し頑張って欲しい」とスインを抱きしめた。スインは銃撃戦に乗り出したチェ・ヘウォン(チョン・ヘビン)が自身の父が間違って撃った銃によって死ぬ姿を見て衝撃を受けたユンガンを慰めた。

結局高宗は開化派が定めた法令を受け入れ、新しい内閣を認めた。辛い時間を過ごしたユンガンとスインに新しい世界が到来したのだ。共に作り上げた新しい世界でユンガンはスインにプロポーズをし、キスをして幸せな瞬間を満喫した。

しかしユンガンとスインの前には予期せぬ困難が待っている。甲申政変(1884年12月4日に朝鮮で起こったクーデター)は三日天下に終わったという事実は歴史が語っている。またユンガンとの銃撃戦中に娘を失ったチェ・ウォンシンが我慢しているわけがない。ユンガンは三日で終わった新しい世界でどんな選択をするのだろうか。チェ・ウォンシンとの最後の対決はどうなるのだろうか。予想できない結末に関心が集まっている。本日(4日)夜10時に韓国で最終回が放送される。

記者 : チャン・ヨンジュン