“下ネタ映像で脅迫”イ・ビョンホン側「計画犯罪…逃走用にヨーロッパ旅行券を購入していた」公式発表(全文)

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写真=TVレポート DB
俳優イ・ビョンホン側が根拠のないデマに強硬な姿勢で法的に対応することを予告した。

3日、イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントは、報道資料を通して「イ・ビョンホンさんを脅迫した被疑者2人について、この日ソウル地方裁判所は『明かされている犯罪の疑いが重大で、拘束の理由と必要性が認められる』と拘束令状を発布した」としながら、脅迫した女性たちは明白な計画犯罪を行ったと伝えた。

これとは別にイ・ビョンホン側は悪質なデマについても法的措置をとることを予告した。「イ・ビョンホンさんは計画犯罪の明白な被害者であるにもかかわらず、事件の捜査が本格的に行われる前から身分が公開され、確認されていない事実が無分別にマスコミで報じられた。様々な種類の憶測によるデマや、陰湿で攻撃的な内容の噂などで2次被害を受けている」とし、「憶測によるデマの内容がこれ以上は放っておけないレベルであり、現在サイバー捜査隊に捜査を依頼した状態だ」と明かした。

以下はイ・ビョンホン側の公式発表全文である。

本日9月3日夜、イ・ビョンホンさんを脅迫した被疑者2人についてソウル地方裁判所は『明かされている犯罪の疑いが重大で、拘束の理由と必要性が認められる』と拘束令状を発布しました。

今回の件は、犯行を起こした後に逃走するため、事前にヨーロッパ旅行券を購入するなど、緻密な計画を立て脅迫をし、金品を脅し取ろうとしていた明白な計画犯罪です。また、50億ウォン(約5億1500万円)という金額を要求したことも、特定経済犯罪の加重処罰などに関する法律第3条により、無期懲役または5年以上の懲役に該当する重犯罪とのことです。

しかし、イ・ビョンホンさんは計画犯罪の明白な被害者であるにもかかわらず、事件の捜査が本格的に行われる前から身分が公開され、確認されていない事実が無分別にマスコミで報じられ、様々な種類の憶測によるデマや、陰湿で攻撃的な内容の噂などで2次被害を受けています。

デマの内容がこれ以上傍観できないレベルであり、これらは今回の犯罪行為に協力することと同じことであると判断し、現在サイバー捜査隊に捜査を依頼した状態です。今後、強硬な姿勢で法的に対処していきます。

何卒、この事件を見つめる視線について本質をごまかすことがないよう、たくさんのご協力をお願い致します。また、拡大解釈や確認されていない事実に対する報道についても、重ねて丁重に自制要請を申し上げます。

記者 : ファン・ジヨン