映画「バトル・オーシャン/海上決戦」の登場人物に歪曲疑惑…制作会社“内容を把握中”

OSEN |

写真=「バトル・オーシャン/海上決戦」ポスター
キム・ハンミン監督作「バトル・オーシャン/海上決戦」の登場人物であるペ・ソルに歪曲疑惑が浮上した中、制作会社が「現在、内容を把握している」と伝えた。

3日午後、「バトル・オーシャン/海上決戦」の制作会社のビックストーンピクチャーズの関係者はOSENの取材に対し「現在内容を把握している。まず状況を把握してから、本日(3日)内部議論を行う予定」と伝えた。

ペ・ソルの描写が問題となった理由は、映画で彼が最も卑怯な人物として描写されたためだ。映画で俳優キム・ウォネが演じたペ・ソルは、李舜臣(チェ・ミンシク)に反旗を翻すキャラクターだ。ペ・ソルは仲間たちを扇動して武将たちの士気を下げるほか、船を燃やそうとして最終的にアンウィ(イ・スンジュン)の矢に撃たれて倒れる。

これに慶尚右水使(朝鮮の官職名)ペ・ソルの子孫たちが、歪曲・誇張したキャラクターと映画のストーリーのせいで社会生活において被害を受けたと主張したことが分かった。

「バトル・オーシャン/海上決戦」は3日午前9時(配給会社基準)、観客動員数が1700万人を突破した。

記者 : チェ・ナヨン