チョン・ウソン「禁煙していたがまた吸い始めた」その理由は?

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俳優チョン・ウソンが禁煙を諦めたエピソードを伝えた。

2日午前、ソウル江南(カンナム)区CGV狎鴎亭(アックジョン)店で開催された映画「愛のタリオ」(監督:イム・ピルソン、制作:動物の王国)の制作報告会にはイム・ピルソン監督をはじめ、俳優チョン・ウソン、女優イ・ソムが出席し、会場を盛り上げた。

「愛のタリオ」で恋を捨て、その対価としてすべてを失う危機に陥る男ハッキュ役を演じたチョン・ウソンは「タバコを『グッド・バッド・ウィアード』の撮影の後に辞めた。その後ずっと禁煙していたが、今回また吸うようになった」と伝えた。

チョン・ウソンは「最初は禁煙草をタバコの代わりにして演技をした。本来のタバコの味を知っているので、ずっと『これは禁煙草だ』というのが気になっていた」とし「愛煙家の監督は現場で常にタバコを持っていた。そこで僕も吸い始め、今も危険ながら吸っている」と打ち明けた。

「愛のタリオ」は古典「沈清伝」をを現代版にアレンジし、一人の男性と彼を愛した女性、そしてその娘の間をしつこく付きまとう愛と欲望、執着の痴情ラブストーリーで再誕生させた作品だ。2014トロント国際映画祭に公式招待された。「南極日誌」(2005)、「ヘンゼルとグレーテル」(2007)のイム・ピルソン監督がメガホンをとった。10月に韓国で公開される。

記者 : キム・スジョン、写真 : イ・ソンファ