「私の愛、私の花嫁」チョ・ジョンソク“シン・ミナが実際の妻なら?とてもいい”

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俳優チョ・ジョンソクが「シン・ミナさんが実際の妻ならグリーンライトだ」と告白した。

1日午前、ソウル江南(カンナム)区鴨鴎亭(アックジョン)CGVにて映画「私の愛、私の花嫁」(監督:イム・チャンサン、制作:フィルム・モメンタム)の制作報告会が開かれた。

詩人の夢を見ながらロマンチックな詩を書くが、現実では妻の小言に怒り、食事に対してぶつぶつと文句を言う世間知らずの夫ヨンミンを演じたチョ・ジョンソクは「シン・ミナさんと実際の夫婦になるのはいかがですか?」という質問に「とてもいい。僕の意思は聞かなくてもいいと思う。条件なしのグリーンライトだ」とジョーク交じりに話した。

彼は「これまでシン・ミナという俳優は知っていたが、シン・ミナという人は今回初めて知った。撮影をしながらもっと好きになったし、好感型になった」と付け加えた。

アートスクールの講師であり、ヨンミン(チョ・ジョンソク)のやかましい妻ミヨンを演じたシン・ミナは「チョ・ジョンソクは本当に面白い。友人でも夫でも対話が大事だと思う。チョ・ジョンソクは愉快で親切な、そしてたくさん手伝ってくれる夫になりそうだ」と説明した。

「私の愛、私の花嫁」は、1990年にパク・チュンフン、故チェ・ジンシルさんが主演を務めてヒットしたイ・ミョンセ監督の同名映画をリメイクした作品で、昨今の新婚夫婦に対する物語を率直かつ才気ハツラツなタッチで描いた作品だ。チョ・ジョンソク、シン・ミナ、ラ・ミラン、ユン・ジョンヒ、ペ・ソンウ、ファン・ジョンミン、チョン・ムソン、イ・シオン、ソ・ガンジュン、ソ・シネらが出演し、映画「大統領の理髪師」のイム・チャンサン監督がメガホンを取った。韓国で10月に公開される。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン