夢の兄弟競演!BIGBANG&WINNERが「a-nation」に登場…大熱狂のステージ“ジャパン大好き~”

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アジアが誇るモンスターグループBIGBANGとYG ENTERTAINMENTが約9年振りに放つ第2のボーイズグループ“WINNER”が、8月29日(金)味の素スタジアムで行われた「a-nation stadium fes. 2014 powered by inゼリー」で夢の“兄弟”出演を果たした。

WINNERは初のスタジアムライブで4曲を歌唱。冒頭「GO UP」でスタート、同楽曲は彼らがデビューに至ったプロジェクト『WIN:Who Is Next』の最終バトルで勝利を手にした楽曲、日本では77万1千人を動員したBIGBANGの日本6大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR2013~2014」全公演のオープニングアクトでも歌唱してきた日本のファンにとってはなじみ深い楽曲。

この他韓国の現在主要音楽配信9サイトで1位を席巻している韓国盤デビューアルバムのタイトル曲「EMPTY」など全4曲全て日本語で歌唱、リーダーのカン・スンユンは「今日、a-nationという素晴らしいステージで最初にスタートを切れて光栄です。これからも応援宜しくお願い致します」と「a-nation stadium fes. 2014 powered by inゼリー」1組目のアーティストとして堂々と挨拶した。

そしてa-nation出演2回目にして今回初のヘッドライナー(主役を務めるアーティスト)を務めたBIGBANG。登場を告げるオープニング映像がスクリーンに映し出されたと同時にスタジアムは一気にヒートアップ。「TONIGHT」「HANDS UP」とライブキラーチューンを惜しみなく繰り出し、「FANTASTIC BABY」のパフォーマンスでは5万5千人超満員の「NAH NA NA NAH NAH NAH NA NA NAH NAH WOW FANTASTIC BABY」大合唱が沸き起こり、会場はこの日最大級の熱狂ぶり。

さらに「ガラガラ GO!!」「HaruHaru ?Jananese Version-」「BAD BOY」「声をきかせて」など新旧ヒット曲を織り交ぜた全11曲のステージを披露。「11月からのBIGBANGドームツアーでまた会いましょう!ジャパン大好き~!!」という言葉を残し、「a-nation stadium fes. 2014 powered by inゼリー」初日のトリという大役をまっとうした。

WINNERはいよいよ日本で9/10に待望のジャパンデビューアルバム「2014 S/S -Japan
Collection-」をリリースする。この日歌唱した4曲をはじめCDは11曲全編日本語楽曲収録。ボーナストラックにはソン・ミノのソロ楽曲を収録。YG ENTERTAINMENTヤン・ヒョンソク代表が「WINNERの独創的且つ個性的な感性を感じてほしい」とコメントするように、メンバーが全曲の作詞、作曲に参加しており、シンガーソングライターとしての才能、表現力をデビュー作にして堪能できる1枚となっている。

また9月11日からはいよいよ「WINNER 1st JAPAN TOUR 2014」がスタート。9月11日東京・ZEPP TOKYO 1公演を皮切りに、9月23日札幌・ZEPP SAPPORO 1公演、9月28日福岡・ZEPP FUKUOKA 1公演、9月30日、10月1日名古屋・ZEPP NAGOYA 2公演、10月3日、4日のZEPP NAMBA 3公演、10月10日、11日東京・ZEPP TOKYO 3公演の全5都市11公演で新人としては異例の規模での開催となる。

BIGBANGは11月15日(土)・16日(日)のナゴヤドーム2デイズを皮切りに今年も日本5大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR」2014を開催することが決定。上述のナゴヤドーム公演に続き、11月20日(木)・21日(金)・22日(土)・23日(日)京セラドーム大阪、12月6日(土)・7日(日)福岡ヤフオク!ドーム、12月20日(土)札幌ドーム、そして12月26日(金)・27日(土)東京ドームの全5都市11公演で53万6,000人を動員予定。

これは昨年の日本6大ドームツアーに続く2年連続の日本5大(以上)ドームツアー開催となり、またもや海外アーティスト史上初の快挙を達成することとなる。

■関連サイト
WINNER 公式サイト
BIGBANG 公式サイト

記者 : Kstyle編集部