ソ・ジソブ、アジア6ヶ国ツアーを成功裏に終了…今月末の韓国公演でフィナーレを飾る

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俳優ソ・ジソブがダンディーさとヒップホップのカリスマ性を行き来する独自の魅力を発散し、アジア6ヶ国のファンを魅力した。

ソ・ジソブは6月の台湾を皮切りに、7月18日と21日にそれぞれ神戸と横浜で「SOJISUB 1st ASIA TOUR」を成功裏に終えた。7月26日にタイを訪れたソ・ジソブは、8月6日の香港を経て、9日の中国・上海、22日のシンガポールまで2ヶ月間で6ヶ国を訪問し、ファンと呼吸を共にした。ソ・ジソブの訪問を前に、各国ではチケットの売り切れが続出した。チケットを手に入れることが出来なかったファンはソ・ジソブが入国する空港やコンサート会場近くに集まり、遠くからソ・ジソブの姿を見て、残念な気持ちを慰めた。

先月26日、タイのセントラル・プラザ・ラープラオ(Central Plaza Ladprao)で行われたファンミーティングは、熱いファン心で埋め尽くされた。赤いスーツを着て登場したソ・ジソブを見て熱狂したファンはヒップホップ戦士に変身したソ・ジソブがステージに上がると一斉に立ち上がり、コンサートの間天高く手を上げて歓声を上げた。また、コンサート後に続いたファンとのハイタッチ会には、ソ・ジソブと顔を合わせるために長い列を作ったファンがコンサート会場を埋め尽くした。

先月6日、香港で開かれたファンミーティングは空港から爆発的な熱気を見せた。ソ・ジソブに会うために1000人のファンが香港国際空港に駆けつけ、一帯が大きな混雑に巻き込まれた。ソ・ジソブは香港のカオルーンベイ国際トレード&エキシビションセンター(KITEC)で開かれたファンミーティングで、コンサート中に直接ステージの下に下りていきファンにサインボールを投げ、水鉄砲を撃ち、ファンと触れ合うなど、意味のある時間を過ごした。

今月9日、中国の上海加空間で行われたファンミーティングで、中国ファンはソ・ジソブが昨年発売したアルバムの他に、最近発売されたニューシングルの収録曲まで一緒に歌う姿で特別なファン心を伝えた。さらに、情熱的なファンの反応に公安が出動し、公演が一時中断される初めての事態が起きたりもした。中国でスターの公演が中断されることは異例的なことだ。公演が再開された後も万が一に備え、数十人のガードと公安が配置されるハプニングが起きた。

今月22日、シンガポールのThe Star Theatreで行われたファンミーティングはアジアファンミーティングのフィナーレらしく、コンサート会場を埋め尽くしたファンの連呼が会場に響く壮観を演出した。ソ・ジソブは公演途中、マイクをファンに向けたり、ステージの上でファンの姿を撮影するなど、素敵なステージマナーで現場をさらに興奮の渦に巻き込んだ。

また、ソ・ジソブは6月28日と29日、台湾での初めてのファンミーティングを成功裏に終え、“アジアツアー”のスタートを切った。台湾公演はチケットを販売するホームページが一時的にマヒするという驚きの反応を得て、これによって異例的な夜12時の公演が追加される記録を作った。また、7月末に行われた神戸と横浜ファンミーティングではコンサートが終わった後、ソ・ジソブが行ったサプライズパレードに数百人のファンが集まり、一帯の交通が混雑する事態となった。

また、台湾、日本、タイ、香港、中国、シンガポールなどアジア6ヶ国を回ってきたソ・ジソブは今月29日午後8時、中央(チュンアン)大学アートセンター大劇場、30日午後6時に延世(ヨンセ)大学大講堂で開かれる韓国ファンミーティングを最後に、約2ヶ月間にわたって行われた「SOJISUB 1st ASIA TOUR」のフィナーレを飾る。

記者 : チョ・ヘリョン