キム・ヒョンジュン側、恋人暴行容疑に「警察調査に誠実に臨む…常習的な暴行は無かった」公式発表

OSEN |

SS501のリーダーキム・ヒョンジュン側が暴行致傷及び傷害の疑いで提訴されたことと関連し、最初の公式立場を明らかにした。

キム・ヒョンジュンの所属事務所キーイーストは23日午後公式報道資料で、今回の事案の最初の立場を表明した。

キーイーストは「キム・ヒョンジュンさんの告訴事件と関連して、キーイーストの公式の立場を申し上げます」とし「まず昨日報道された当事件について正確な状況と真偽を確認するために公式の立場表明が遅れた点、予めご了承申し上げます。また、何よりもキム・ヒョンジュンさんを大切にしてくださる多くの方々に心配とご迷惑をおかけした点、頭を下げてお詫び致します」と謝罪の言葉を述べた。

続いて「事実確認の結果、二人は2012年から知り合いではありましたが、交際が始まったのはここ数ヶ月であることをお知らせします」としながら「そんな中、二人の間で激しい言葉の争いがあり、その過程の中で感情が激しくなってお互いに衝突があったのは事実ですが、マスコミの報道で出てきたように、2ヶ月の間、常習的な暴行や数回にわたる暴行があったのは事実ではありません」と明らかにした。

また、「お互いの小競り合いも一度あったことであり、右肋骨の骨折も、今回の争いの中で起こったことではなく、以前にお互いにふざけあっていた過程の中で怪我をしたもので、その次の日知人たちと一緒に過ごす中で異常はなく、怪我をしたことを認知していなかった状況でした」と主張した。

加えて、「ここに当社は、原告の一方的な内容のみがマスコミに報道され、状況が事実と違って拡大、誇張されている点については非常に残念に思っています」とし「私たちとキム・ヒョンジュンさんは、今後の正確な調査を行い、事実を明らかにするつもりであり、今後行われる警察の調査にも誠実に取り組みます」と明らかにした。

続いて「また、現在進められている予定されたスケジュールにつきましては、事前に約束されていた事項であり、既存のスケジュールはそのまま消化する計画です。以降に関しては、この問題が円満に解決されるように最善を尽くし、当分の間自粛の時間を持つようにしたいと思います」とし「今回のことを通じて、キム・ヒョンジュンさんを愛してくださって関心を持っていただいたすべての方々に大きな心配とご迷惑をおかけした点について、もう一度深く謝罪申し上げます」と締めくくった。

22日松坡(ソンパ)警察署によると、キム・ヒョンジュンは20日、交際相手と主張する女性Aさんから暴行致傷及び傷害の疑いで提訴された。Aさんは訴状で、2012年からキム・ヒョンジュンと交際しており、5月末から7月中旬まで暴行を受けたと主張した。Aさんの調査が21日に行われた状態で、キム・ヒョンジュンの召喚調査も今後行われる予定である。

キム・ヒョンジュンは本日(23日)午後5時40分、24日にタイ・バンコクで開かれる「2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR“夢幻”IN バンコク」のために仁川国際空港から出国した。

記者 : ユン・ガイ