ユンナ「東京国際ミュージックマーケット」参加へ…9月に日本でミニアルバム発売

10asia |

歌手ユンナ(Younha)が「東京国際ミュージックマーケット」に韓国を代表するアーティストとして参加する。

ユンナは10月21日から23日まで開催される「第11回東京国際ミュージックマーケット」のショーケースに参加し、9月12日に行われる「日韓交流おまつり2014 in Seoul」のステージにも上がる。

「東京国際ミュージックマーケット」は今年で11回目を迎える音楽の国際マーケットだ。ユンナは日本での活動を認められ、韓国の歌手としては唯一参加する。韓国の歌手が東京国際ミュージックマーケットの公式ショーケースのステージに立つのは初めてのことで、ユンナはDEPAPEPEなど、日本の歌手たちと一緒にステージに上がる。このイベントは毎年1,000人以上の海外バイヤーや関係者が参加するミュージックマーケットだ。

またユンナは流暢な日本語を話せるため、「日韓交流おまつり2014 in Seoul」では、同じステージに立つ日本のアーティストだけではなく、日本のファンとも共感できると見られる。ユンナは9月10日に日本で「People」をリリースし、久しぶりに日本でカムバックする予定だ。

ユンナは2004年、日本で「ゆびきり」を通じてメジャーデビューを果たし、韓国でも多数のヒット曲を発表しながら精力的な活動を繰り広げている。

ユンナの所属事務所であるWEALIVEの関係者は「ユンナは日本でも活動しているだけに、スタート地点から並外れており、日韓両国のファンを音楽で繋いでくれるアーティストとして成長してきた」とし、「このような理由で、より深い音楽を通じてより多くのことを分かち合うことができるだろう。特にユンナは日韓両国の文化交流に良い影響を与えられるよう努力するだろう」と伝えた。

記者 : チェ・ジンシル、写真提供 : WEALIVE