“ゾルピデム服用”エイミー「深刻性について知らなかった…善処して欲しい」

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タレントのエイミー(32、本名:イ・エイミー)が向精神薬のゾルピデムを違法投薬した疑いに対し、反省の意を伝えた。

本日(21日)午後3時、ソウル瑞草洞(ソチョドン)ソウル地方裁判所の刑事9単独(チョン・ウニョン判事)でエイミーのゾルピデム投薬の疑い(麻薬類管理法違反)に関する2次公判が行われた。

この日の公判では、エイミーにゾルピデムを渡した疑いを受けているクォン氏とエイミーに対する尋問が行われた。

検察は「執行猶予中にエイミーはゾルピデムを違法投薬したが、自白し、うつ病であるためゾルピデムを処方されてきたことを考慮した」とし、罰金500万ウォン(約50万円)を求刑した。

続いてエイミーは最終弁論で「改めて物議を醸して申し訳ない。ここまで深刻なことだとは思わなかった。韓国で善行を行うことができるように善処していただきたい」と話した。

エイミーに対する宣告期日はクォン氏の裁判の日程によって決まる予定だ。

エイミーは昨年11月に保護観察所で出会ったクォン氏から4回にわたってゾルピデム85錠を受け取り、このうち15錠を服用した容疑を受けている。

不眠症の治療剤として使われるゾルピデムは医者の処方なしでは投薬してはいけない向精神薬だ。8月22日に開かれた1次公判でエイミーは投薬の容疑を認めながらも「クォン氏に私から先に連絡をして薬を求めたことはない」と主張した。

記者 : イ・スンギル、写真 : ソン・イルソブ