カン・ウンタクの父、18日に死去…「無名時代が長かった息子のドラマ主演をとても喜んでいた」

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写真=TVレポート DB
俳優カン・ウンタクの父が死去した。

19日、カン・ウンタクの所属事務所の関係者はTVレポートに「カン・ウンタクの父が今月18日に亡くなった。持病はあったが、突然の訃報だった」と明かした。

カン・ウンタクの父はカン・ウンタクが誕生日を迎えて初めてファンミーティングを開催した16日、ショックで倒れた後、そのまま目を覚ますことなく息を引き取った。

この関係者は「カン・ウンタクの父は、無名時代が長かったカン・ウンタクが『純金の地』の主人公になったことを聞いてとても喜んでいた。また別の作品でも頑張っているところをご覧になれれば良かったが、お亡くなりになってしまい残念だ」とし、「カン・ウンタクは現在、悲しみの中で遺体安置所を守っている」と話した。

故人の遺体安置所は漢陽(ハニャン)大学病院葬儀場7号室に設けられ、出棺は21日の午前だ。

KBS 2TVの朝ドラマ「純金の地」で男性主人公カン・ウチャンを熱演しているカン・ウンタクは、MBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「母の庭園」の後番組として放送予定のイム・ソンハン脚本家の新作に主人公としてキャスティングされた。

記者 : シン・ナラ