「バトル・オーシャン/海上決戦」ついに「アバター」を抑えて歴代興行ランキング1位に!

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写真=映画「バトル・オーシャン/海上決戦」ポスター
俳優チェ・ミンシクが主演を務めた時代劇映画「バトル・オーシャン/海上決戦」(監督:キム・ハンミン、制作:ビックストーンピクチャーズ)が5年ぶりに「アバター」の記録をおさえて歴代興行ランキング1位となった。

「バトル・オーシャン/海上決戦」の配給会社であるCJ E&Mは16日、「『バトル・オーシャン/海上決戦』の累積観客数が本日(16日)午前11時30分ごろ1362万7153人を突破した」と伝えた。

「バトル・オーシャン/海上決戦」は文禄・慶長の役の6年目である1597年、たった12隻の船で330隻に達する日本水軍の攻撃に対抗して戦った李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴梁海戦を描いた映画だ。チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チン・グ、イ・ジョンヒョン、クォン・ユル、キム・テフン、大谷亮平、コ・ギョンピョ、ノ・ミヌらが出演し、「神弓 KAMIYUMI」「The Phone」「極楽島殺人事件」を演出したキム・ハンミン監督がメガホンをとった。

2009年「アバター」が立てた記録1362万4328人を公開18日で1362万7153人で塗り替え、韓国映画史最高の興行作として浮上した「バトル・オーシャン/海上決戦」。

先月30日に公開された「バトル・オーシャン/海上決戦」は、歴代最高のオープニングスコア(68万人)、歴代最高の平日スコア(98万人)、歴代最高の一日スコア(125万人)、最短100万人突破(2日)、最短200万人突破(3日)、最短300万人突破(4日)、最短400万人突破(5日)、最短500万人突破(6日)、最短600万人突破(7日)、最短700万人突破(8日)、最短800万人突破(10日)、最短900万人突破(11日)、最短1000万人突破(12日)、最短1100万人突破(13日)、最短1200万人突破(15日)、最短1300万人突破(17日)、そして歴代興行ランキング1位まで、何と17の新記録を保有することになった。

今後「バトル・オーシャン/海上決戦」は最短ではなく、最初という記録を持つことになる。早ければ本日深夜に初めて観客数1400万人を突破した映画になると見られる。韓国映画史に最初の記録を刻む「バトル・オーシャン/海上決戦」の歩みに多くの人々の関心が集まっている。

5年ぶりに世代交代された歴代興行ランキングは次のようになっている。1位は「バトル・オーシャン/海上決戦」、2位は「アバター」、3位は「グエムル-漢江の怪物-」(1301万9740人)、4位は「10人の泥棒たち」(1298万3330人)、5位は「7番房の奇跡」(1281万1206人)、6位は「王になった男」(1231万9542人)、7位は「王の男」(1230万2831人)、8位は「ブラザーフッド」(1174万6135人)、9位は「TSUNAMI -ツナミ-」(1145万3338人)、10位は「弁護人」(1137万5944人)である。

記者 : チョ・ジヨン