TEAM H、U-KISSが登場!「a-nation」初日はアジアのダンス・ミュージックシーンを引っ張るアーティストたちの豪華競演!

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8月14日より7日間にわたって様々なエンタメ・アイランドが登場するa-nation island powered by inゼリー。連日多彩なデイリーテーマのもとに開催される<live>初日は「Asia Progress ~from a-nation~」で、日本のみならずアジアの音楽シーンを賑わす豪華アーティスト10組が国立代々木競技場第一体育館(paradise stage)に集結。FUTURE BOYS、Lead、SOLIDEMO、ROOT FIVE、Da-iCE、Willder Pan、w-inds、AAAらと共に、韓国アーティストからはU-KISSとチャン・グンソク率いるTEAM Hが登場した。

U-KISSは、a-nation出演は今回が3回目。現在JAPANツアー中で、9月には2度目の日本武道館公演も開催する彼ら。まずは新曲「LOVE ON U」をPV映像ともにパフォーマンス。少し大人っぽいU-KISSを見せた後は、パワフルなビートの「FEEL IT」では彼ららしい統率のとれたストイックかつ力強いダンスで観客たちを魅了。「次はU-KISSのロマンティックな曲を」というスヒョンの紹介から始まったのはバラード曲の「Spring Rain」。完璧な日本語の発音、せつない歌詞を心で感じながら丁寧に歌い継ぐこの曲は後半、スヒョンのフェイクでせつなさが頂点へと到達。歌で魅了したあとは「最後はこの曲でひとつになりましょう!」(フン)と「NEVERLAND」で、観客たちも大合唱。会場中をひとつにしていった。

そして、自らDJセットを持ち込み、夏フェスらしいラフな姿で最初から最後まで観客をアゲアゲのビートのみで踊らせていったのは、a-nation初登場の韓国発のダンスミュージックユニット、TEAM H。メンバーはチャン・グンソクと彼の友人であるサウンド・プロデューサーのBIG BROTHER。「Raining on the dance floor」を始め、最新アルバムの曲を連発する中、TEAM H用の透明なお立ち台に立った2人が同時にジャンプしたあと、メンバーもフロアも踊り狂った「As time goes by」はすでにライヴ最強のキラーチューンに。「TEAM Hはバカ2人! 筋肉アホとグンちゃーん!」というチャン・グンゾクのお茶目なメンバー紹介の後、最後は最新シングル「Take me」を届け、初参戦ながらも騒げ、踊れに徹したアクトで観客たちを楽しませた。

現在、あるいは今後アジアのダンス・ミュージックシーンを引っぱっていくアーティストたちが4時間半に渡ってオーディエンスをそれぞれのスタイルで踊らせ続けた初日。ここから、a-nationの熱い伝説の夜が生まれていく。

記者 : Kstyle編集部