KARA ギュリ、4人体制でのカムバックを控えて複雑な心境を告白

OSEN |

ガールズグループKARAのギュリが、4人体制としてのカムバックを控えて、複雑な心境を打ち明けた。KARAのファンの中からも4人体制に対する反対の声が浮上している中、ギュリの告白がファンの不満を無くせるのかに注目が集まっている。

ギュリは8日、自身のファンサイトに「こんにちは」というタイトルで長文の掲示物を掲載した。ギュリは、KARAが新しいメンバーを迎えるまでの経緯や新メンバーに反対するファンへの心境、そして多くの人々が満足して、認めてもらえるように、新しいKARAの活動に最善を尽くしたいという気持ちを綴った。

特に、カムバックを控えている今、ギュリが心境を打ち明けた理由は、ニコルとジヨンがグループを脱退し、新メンバーのヨンジが加わって4人体制が整ったにもかかわらず、メンバーたちが詳細な内容を話さなかったために生じた誤解を無くすために心境を告白したものと思われる。

実際ギュリは「ファンミーティングの時にも言いました。ガッカリさせませんから、信じてくださいと。本当に失望させない自信があったから、そのようなことを言ったんです。でも数日後、また状況が変わって、確信を持って皆さんに約束した私はまた不本意に皆さんをガッカリさせることになりましたね」としながら、「私がその場しのぎで『最善』という言葉を使ったかのように誤解されていますが、それは私がもっと早くちゃんと言わなかったせいで、皆さんに変な想像までさせた私のせいです。そうなったんです」と説明した。

「とにかく新しいメンバーが加わることが決まったこの時点で、私も誰かのファンだったし、死ぬほどその人を好きになったり、沢山泣いたり、愛したことがありました。だから新メンバーが入って、そのステージを見る皆さんの気持ちも分かります。きちんと受け入れてくれる人もいるでしょうし、本当に嫌だと思う人もいるでしょう。ただ単に複雑な気持ちになる方もいるでしょう。それは、私たちが背負っていかなければならないことです」と語った。

8日後にカムバックを控えたギュリの心境告白が、ファンたちの不満を無くして、新しくスタートする4人体制のKARAへの追い風となるのかに注目が集まっている。

KARAは18日に6thミニアルバム「DAY&NIGHT」でカムバックし、発売日に合わせてファンやメディア対象のショーケースを開催する。

記者 : キム・ギョンジュ