「私の人生の春の日」台本読み合わせ現場公開…“20歳離れた”カム・ウソン&少女時代 スヨンの相性は?

OSEN |

写真=MBC
俳優カム・ウソンとガールズグループ少女時代のスヨンの20歳の歳の差で話題になっているMBC新水木ドラマ「私の人生の春の日」の台本読み合わせ現場が公開された。

カム・ウソンとスヨンは最近、「私の人生の春の日」の台本読み合わせに参加した。イ・ジェドンプロデューサーは、参加した出演者たちに「出演を決心してくれて感謝する。家族のようにやっていきたい」と挨拶し、出演者たちも「よろしくお願いします。頑張ります」と覚悟を決めた。

台本読み合わせは、実際の撮影現場のようだった。カム・ウソンは4年間の演技の空白が感じられないほど見事にぶっきらぼうで男前なカン・ドンハ役を演じた。スヨンは明るいが、必死に生きるしかないイ・ボム役で現場の雰囲気をリードした。

制作関係者は「2人のキャラクターは相反するが、だからこそ相性が良かったと思う。初の台本読み合わせにも関わらず、2人の相性が思っていたよりも遥かに良く、視聴者の方々には楽しみしてもらいたい」と述べた。

また、ドラマの序盤の舞台が済州島(チェジュド)であるため、台本練習の現場では済州島の訛りが飛び交った。特に、ドラマでカン・ドンハの友人ギルドンとして出演する俳優チャン・ウォニョンは、聞き取れないほどのリアルな訛りで現場を爆笑させた。「ミス・コリア」でイ・ヨンヒをいじめるパク部長役を熱演した彼の演技もまた「私の人生の春の日」のもうひとつの見所になると思われる。

「運命のように君を愛してる」の後番組として放送される「私の人生の春の日」は、残りわずかの人生を生きていて、臓器移植を通じて新しい心臓を得た女と、心臓を寄贈した女の夫が出会い、特別な愛をやりとりするヒューマン恋愛ドラマだ。

「ありがとうございます」「会いたい」など、暖かい“感性恋愛”ドラマを多数演出したイ・ジェドンプロデューサーとMBCドラマ「ヒーロー」のパク・ジスク作家が参加し、カム・ウソン、スヨン、イ・ジュニョク、チャン・シニョン、シム・ヘジン、クォン・ヘヒョ、イ・ギヨン、ヒョン・スンミン、キル・ジョンウ、カン・ブジャなどが出演する。韓国で来月中に放送をスタートする予定だ。

記者 : ピョ・ジェミン