ハン・イェリ「BIGBANGのT.O.P&JYJ ユチョンと相次いで共演…次はZE:A シワン?」

TVREPORT |

女優ハン・イェリが演技ドル(演技するアイドル)ことBIGBANGのT.O.P、JYJのユチョンと共演した感想を述べた。

映画「海にかかる霧」(監督:シム・ソンボ、制作:海霧)で連絡がつかなくなった兄を探すために密航を決めた朝鮮族の女性ホンメ役を演じたハン・イェリ。ハン・イェリは5日、TVレポートとのインタビューに対し、「相次いで演技ドルと共演することになった」と話を始めた。

ハン・イェリは「海にかかる霧」に先立ち、韓国で昨年11月に公開された映画「同窓生」(監督:パク・ホンス)に出演した。当時、ハン・イェリは韓国に来たT.O.Pの唯一の友人イ・ヘイン役を演じて話題を集めた。その後、「海にかかる霧」ではユチョンとラブストーリーを演じ、多くのファンから羨ましいという声が上がった。

ハン・イェリは「T.O.Pさんと『同窓生』を撮影した当時は、『前世で国を救ったのか』と言われたりもしたが、その直後に今回はユチョンさんと『海にかかる霧』を撮影することになって驚いた」と伝えた。

また「ファンのみなさんが目を大きくして見ているので、いつも謙遜な気持ちで臨もうと努力している」と伝え、笑顔を見せた。

ハン・イェリは悪質なファンに関する悩みを質問されると「特に悪質と言えるほど、私のことを嫌いになっている方はいない。幸い、ファンのみなさんも役に集中して、それ自体で受け入れてくださるので悪質なファンはいなかった」と答えた。

ハン・イェリは今後共演したい演技ドルとしてZE:Aのシワンの名前を挙げ、「T.O.Pさん、ユチョンさんと共演したので、今度の作品ではシワンさんと共演したい」と恥ずかしそうに打ち明けた。

「海にかかる霧」は、満船の夢を抱いて出航した6人の船員たちが一寸先も見えない海霧の中で密航者を運ぶことになり、収拾のつかない事件に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。キム・ユンソク、ハン・イェリ、イ・ヒジュン、ムン・ソングン、キム・サンホ、ユ・スンモクらが出演し、「殺人の追憶」を執筆したシム・ソンボ監督の演出デビュー作だ。韓国で13日に公開される。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : ムン・スジ、映画「海霧」「同窓生」スチール