LYn&VIXX レオ、コラボ曲「Blossom tears」MV公開…切なくも繊細な男女の声

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写真=LYn&レオ「Blossom tears」スクリーンショット
花びらが一つ落ちた。恋だ。もう一つ落ちた。恋じゃない。すべての花びらが床に積もったとき、やっと恋は再び始まった。

5日の正午、LYnとVIXXのレオが歌った曲「Blossom tears」が発表された。「Y.BIRD From Jellyfish」プロジェクトアルバムとして企画された「Blossom tears」はR&Bアーバンな雰囲気の曲だ。

「Blossom tears」はLYnの切ないボーカルとレオの繊細な声が調和を成した。重みのあるビートと清涼感が加わったギターリフの上に二人は会話を交わすように歌っている。LYnが作詞に参加し、情緒的で切ない感性を強調した。

「血がにじむ君の頬に流れる別れ なぜなのかと聞く君の唇が悲しい いや、近づいてこないで そんな表情しないで ただ私を通り過ぎていって」で始まる「Blossom tears」は別れた恋人たちの状況を劇的に表現した。

壊れた恋の前で二人は絶望した。二人だけの約束は壊れ、愛しているという言葉は意味なく飛んでいった。しかし、眼差しは語っていた。「君の目が語っている ただ私をもう一度抱きしめて 愛していた 大切だった それだけ 愛して嫌いなったその理由一つ」

恋がまだ進行中であること直感したまま花びらを一つずつ摘む間“愛している”“愛していない”を繰り返した。一つ、二つ落ちた花びらは結局床に高く積もり、その姿がまるで心を痛める二人だったと告白した。二人はお互いの本当の気持ちを確認し、熱く抱きしめて再会した。

「私があなたを知らないと思う? まだ私のことを愛しているでしょう あなたそのままでしょう/君を二度と離さない私に抱かれて 今は愛している愛しているそれだけさ/焦げ付いた心臓がはじけても今はここにいるよ/あなたにやってあげることが多くて、返してあげるものが多くてありがたくて離れないで離れないで私たち私たち」

「Blossom tears」予告映像でレオは恋人を送る男として登場した。彼女のために惜しまず愛を与えたが、結局彼女は何も言わずにレオのもとを離れた。そしてレオは失恋にすべてを手放さなければならなかった。

記者 : キム・イェナ