6人の妖精たちApinkがいよいよ日本に舞い降りる!本日ショーケースでデビュー曲「NoNoNo」を発表!

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先日、日本デビューを発表したApinkが、8月4日「Japan 1st Showcase」を品川ステラボールにて行った。

ショーケースは1部・2部に分かれて開催。1部はマスコミや関係者向けに行われたが、日本デビュー曲となる「NoNoNo」をはじめ「MyMy」「Mr.Chu」の3曲をそれぞれ韓国語で披露。ショーケースの応募殺到により、急遽抽選で114名のラッキーなファンがその姿を目にすることができた。

メンバーが登場すると、リーダーのパク・チョロンは、日本語で「今日はたくさんの方々が集まってくださってありがとうございます。たくさんのマスコミ関係者の方々の前で緊張しています。韓国では4年目となりますが、新人の心で初心を忘れずに頑張りたいです」と挨拶し、続けてユン・ボミ、チョン・ウンジ、ソン・ナウン、キム・ナムジュ、オ・ハヨンも順番に挨拶をした。

日本デビューの心境を聞かれると、パク・チョロンは「全てのことが新しい。ファンの皆さんといい思い出を作りたい」と話し、チョン・ウンジもまた「韓国語で恥ずかしいんですが、ファンの皆さんとの約束を守れて嬉しい」と語った。

さらに「これからどんな姿を見せたいか」という質問にキム・ナムジュは「日本のファンにありのままの姿を見せたい」、ソン・ナウンもまた「Apinkだけの色と魅力を見せたい」と話し、日本デビューに向けて意気込みを見せた。

現在、韓国ナンバーワンの忙しさと言ってもいいほどのスケジュールをこなすApinkのメンバーだが、今回ほとんどのメンバーが、日本デビュー前にもかかわらず驚くほど上手な日本語で話した。

そんなメンバーに日本語をどうやって覚えているのか質問すると、ユン・ボミは「休みの時に日本のドラマを見ながら覚えています。スケジュールが忙しい時は、移動中などに日本の歌を聞いて覚えています」、オ・ハヨンは「寝る前に単語を覚えています」と話し、最近覚えた単語を聞かれると「単語ではないんですが『この番組はご覧のスポンサーの……』ここまでですが(笑) この言葉を……」と言い、会場を笑わせた。

ショーケースでは、メンバーから直接、改めて日本デビューを発表。リーダーのパク・チョロンが「この秋、ユニバーサルミュージックから日本デビューが決まりました!」と言うと、記者や集まったファンたちから大きな拍手が沸き起こった。

デビュー曲に選ばれたのは、「NoNoNo」の日本語バージョン。この曲は韓国でApinkの人気を不動のものにした代表曲。2013年7月に発売された韓国での3rdミニアルバム「Secret Garden」のタイトル曲で、「M COUNTDOWN」、地上波TV「ミュージックバンク」で初めて1位を獲得し、Apinkの人気に火をつけた楽曲だ。
さらに、カップリング曲には「MyMy」の日本語バージョン。この曲は初めてチャート番組でApinkが1位を獲得した大切な楽曲。日本デビューシングルにこの2曲が入るのは、日本における活動をリアルタイムに行って行く現れの一つと言えるだろう。

この日、19時から行われるショーケース第2部は、Apinkとしては日本で初となる有料イベントとなったが、約53,000ものチケット応募が集まり、約25倍となる競争率を見せ、Apinkの人気と期待が表れるプラチナチケットとなった。

今最も期待が集まるApinkのデビューシングル「NoNoNo / MyMy」は、2014年10月22日に、ユニバーサルミュージック内のレーベルEMI Recordsからリリース。韓国NO.1ガールズグループ“Apink”6人の妖精たちがいよいよ日本に舞い降りる。

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔